こんな方におすすめの記事
- リモートワーク続きで腰痛がひどい
- できれば椅子は変えたくない
- リモートワークでの腰痛は労災になる?
このよう疑問を持っている人も、多いのではないでしょうか?
長時間座りっぱなしのリモートワークは、腰痛がひどく作業にも集中できませんよね。
「だからと言っても、椅子を変えるのも気が引ける…」
そんな方のために、椅子を変えなくても良い方法をご紹介します。
腰痛対策!椅子を買わなくても改善する方法5選
腰痛防止の椅子はたくさん販売されていますが、今回は椅子を変えずに腰痛対策していきましょう。
対策方法
- クッションを購入する
- ストレッチする
- 運動不足を解消する
- 正しい座り方を身に付ける
- 立って作業する
クッションを購入する
腰痛を解消できる簡単な方法としては、クッションを購入して椅子の上に置くことです。
クッションを用いることで、正しい姿勢に強制し腰に負担がかかりにくい座り方を身につけることができます。
即効性はありませんが、長期的にリモートワークをするなら一つ持っておくと良いでしょう。
そしてクッションを選ぶ時は、できればあまり座高が高くならないものを選びましょう。
座高が高くなると、デスクを見下ろす形になり腰痛が悪化します。
ストレッチする
腰痛の解消にはストレッチが有効だということは、有名ですよね。
しかしストレッチを数時間ごとにするのは、間違いだと言われています。
数時間ごとにするよりも、体が暖まっている時間に1日1回行う方が効果的です。
さらに、ストレッチ中の呼吸も大切です。
息を止めた状態では、体に力が入るので必ず息を吐きながら行って下さい。
運動不足を解消する
腰痛は運動不足による腰の筋肉による低下や、加齢による筋肉の低下で発症します。
日頃から運動をして腰の筋肉を鍛えていれば、腰痛は解消できます。
運動と言っても辛い筋トレなどではなく、ウォーキングや軽いジョギングで十分効果は発揮できます。
リモートワークは特に運動不足になりやすいので、自主的に運動することをおすすめします。
ジムであればプールや様々な魔神があるので、気分転換に行くのも良いかもしれません。
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正しい座り方を身に付ける
正しい座り方を身につけるだけで、腰痛は改善します。
腰痛の原因は、デスクと椅子の高さの関係にあります。
椅子に比べてデスクが低すぎると、猫背になりやすく腰や肩の負担が大きくなるんです。
会社のデスクよりも、自宅はディスプレーとキーボードが低い位置にありませんか?
デスクが低すぎると正しい座り方ができないので、PCの下にスタンドを入れるなどディスプレーの位置を調節しましょう。
その後正しい座り方をして、その姿勢が崩れないように作業してみて下さい。
正しい座り方
立って作業する
人間の体は、重たい頭を支えるためにの骨格と筋肉が発達していると言われています。
体を横から見ると立っている時はS字に、座っている時はC字になります。
このC字は人間にとっては、非常に不自然な姿勢です。
つまり腰が痛いのであれば立って作業、座って作業を数時間おきに繰り返せば良いのです。
「立って作業するような場所がない!」
という方は、昇降式のデスクがおすすめです。
リモートワークでの腰痛は労災になる?
結論から言うとリモートワークで発症した腰痛は、労災にはならないケースが多いようです。
腰痛の労災認定という資料に、以下のような内容が書いてありました。
つまり肉体労働を3ヶ月以上した場合の、腰痛は労災として認められるということです。
自宅勤務で肉体労働を3ヶ月以上する方はほとんどいないと思うので、腰痛で労災はほぼありえないんです。
ただリモートワークでの腰痛発症は、近年急増しているはずなので近いうちに基準が変わるかもしれません。
腰痛対策は万全に!リモートワークでも快適に作業しよう
リモートワークで作業する人の多くは、腰痛に悩まされています。
何か対策をしないと腰痛は治るどころか、悪化するばかりです。
今回紹介した対策方法は以下の通りです。
対策方法
- クッションを購入する
- ストレッチする
- 運動不足を解消する
- 正しい座り方を身に付ける
- 立って作業する
どれも簡単に実行できるので、気になる物から一つずつ実行してみてはいかがでしょうか?