『風邪をひきそう…』って、何だか本能的に感じる時ってありませんか?
そんな時は決まって次の日は熱を出して、会社を休まなければいけないという人も多いと思います。
事前に風邪ひきそうとわかっているのであれば、家の近くのサウナやフットネスクラブのサウナに行ってみましょう。
風邪をひきそうと寒気がした次の日、熱は出ないかもしれませんよ。
風邪引きそう…て時は
— haru(ハル)@水泳ブロガー兼アロマブロガー (@haru_blog0) December 20, 2019
サウナで一汗流すといいですよ🧖♀️
次の日何事もなかったかのように
復活しますって😎🙌
サウナは短時間で体温を上げてくれるので風邪菌がいなくなるんです👍
つまり免疫力UPですね😌
ついでに汗をかいて気分爽快!
そのかわり
湯冷めには気をつけてください✨
風邪引きそう…て時は
サウナで一汗流すといいですよ
次の日何事もなかったかのように
復活しますって
サウナは短時間で体温を上げてくれるので風邪菌がいなくなるんです
つまり免疫力UPですね
ついでに汗をかいて気分爽快!
そのかわり
湯冷めには気をつけてください
サウナが風邪予防に効果的な理由
サウナは体が温められ、血流が良くなることは有名ですよね。
体の隅々まで酸素や栄養分が運ばれ、それと同時に不純物の除去をしてくれます。
『それが風邪予防に関係あるの?』と疑問に思うかもしれませんが、サウナには風邪予防や風邪の初期症状に効果的な理由が2つあります。
- 体温が上がり免疫力がUPする
- HSPが増加する
サウナで体温が上がり免疫力がUPする
風邪をひいたときは、まず体を温めることが重要です。
体の温め方には色々ありますが、サウナに入ると短時間で体温をあげることが出来ます。
ココがポイント
サウナに5分〜10分入ると、体温が1度上昇するといわれています。体温が1度上がると体の代謝は12、3%増え、免疫力は5倍もアップします。
HSPが増加し風邪予防できる
サウナに入って汗が出てくる頃には、体温が38度くらいに上昇しています。
体温が38度くらいになると、HSP(ヒートショックプロテイン)というたんぱく質が増えてきます。
HSPは、細胞を修復する作用や免疫力上昇、抗炎症作用などがあり疲労を回復するのに最も効果的だといわれています。
サウナの熱が皮膚に伝わると身体のタンパク質は損傷しますが、それと同時にHSPが生まれます。
HSPにはタンパク質の損傷を修復する性質があるため、新しく細胞を作ろうとする力が活発に働き、風邪の引き始めで弱ってしまった免疫力を高めてくれます。
風邪気味の時にサウナに入ろう
日頃のストレスで溜まった身体の疲労は、中々取れません。
『仕事を休みたくても休めない…』そんなときのサウナは、まさに救世主です。
溜まったストレスで筋肉はこわばり、血流が割るきなった状態でサウナに入り体温が上がると、血管が広がり血液が流れやすくなります。
こわばった筋肉に流れる血液の量も増えるので、肩凝りなども改善され疲労感が和らいでいきます。
サウナで温めた後、水風呂で冷やしその後休憩することで、血管や神経に刺激を与え、身体の働きが活性化されます。
サウナに入るとこの機能をひきだすことができるので、心身のバランスが整い、活力がわきその結果風邪の初期症状が改善されます。
サウナに入っている時はツボ押しすると◯
-
【サウナでつぼ押しをしてみよう】効果的に体の不調を改善する方法とは
今回の内容 サウナの中でツボ押しすると効果的 haruこんにちは、haruです。 日頃の疲れが出やすい、この時期 ...
続きを見る
風邪気味の時に入るサウナの注意点
サウナに定期的に入ると風邪を引きにくくなり、風邪を引いていても治りが早いことがわかりましたが、体に良いからといって我慢して長時間入るのはやめましょう。
サウナに入ると脱水症状になりやすいので、水分補給して無理のないように利用することが大切です。
またサウナや水風呂は急激に心拍数や血圧を変化させ、体が緊張状態になります。
しかし間に休憩を挟むことで緊張が和らぎ、その反動でリラックス効果を得ることができます。
ココがポイント
水分補給をしながらゆっくりと休憩を取り入れ、体を疲れさせないようにすること。
注意ポイント
サウナに入った後の水風呂はいきなり入ってしまうと血圧が変動し、不整脈や狭心症につながるおそれがあります。ぬるめのシャワーから少しずつ温度を低くして体を慣れさせてから、水風呂に入りましょう。
水風呂が苦手な人
-
【心臓が止まりそう!】サウナで水風呂が苦手な人は必見!!
今回の内容 サウナで水風呂嫌いを克服する方法 haru こんにちは、haruです。 今回は、こんな意見を頂きました。 ...
続きを見る
サウナは風邪予防に効果的
疲労回復に最適なサウナですが、1度入っただけでは継続的な健康を持続できるものではありません。
サウナに通う目安として週1、2回でも通い続けることが効果的です。
最近ではタオルやシャンプーなどを貸してくれるサウナ施設もあり、仕事帰りのビジネスマンの方でも通いやすくなってきました。
普段は忙しくて中々サウナに行くことができない方でも、休日に1週間の疲れを取りに行く、という習慣にすると負担にならず続けられそうです。
必ず無理をせず自分のペースで入ることを心がけて、サウナ浴を楽しみましょう。