今回の内容
サウナで水風呂嫌いを克服する方法
今回は、こんな意見を頂きました。
サウナ後の水風呂に入れない人はどうしたら水風呂に入れるようになりますか!
— AMS@体重100㌔から60㌔まで落としたブロガー (@1987URAS) 2019年7月20日
確かに水風呂って思っているよりも冷たくて、心臓が止まりそうになりますよね。
しかしサウナに入って水風呂、さらに再びサウナからの水風呂を繰り返したい!と思う方は多いのはないでしょうか。
そんなあなたの為に、あの苦手な水風呂に入れるようになる方法をご紹介します。
簡単にできる方法なのでぜひ次回のサウナで、試してみてください。
サウナで苦手な水風呂に入るコツ
水風呂は苦手だからと避けていた人も、やはりいつかは水風呂に入ってみたいですよね。
サウナで水風呂に入れない人の多くは、体が十分に温まっていない可能性があります。
水風呂に入るコツを、順を追ってみていきましょう。
水風呂に入るコツ
- まずは体をしっかりと温める
- サウナの座る位置を考える
- 水風呂に入る(1セット目)
- 2回目のサウナ→再び水風呂に入る
1~4を詳しく説明していきます。
まずは体をしっかりと温める
まずはサウナに入る前に、体を温めておくことがポイントです。
熱めの湯船に5分ほど浸かった後に、サウナに入ってみましょう。
そうすることによって、早く体が温まり汗がたくさん出てきます。
サウナの中に長く居れない人にも、おすすめです。
サウナの座る位置を考える
熱は上に上がっていきます。
つまりサウナの室内も上に行けば行くほど熱く感じるので、体の温まりやすい上の段に座りましょう。
ちなみに下の段の入り口付近が、一番温度が低いので苦しくなればそちらに移動するのもいいでしょう。
施設によってはロウリュ・サービスを実施しているところもあり更に体を温めることができますよ。
ロウリュ・サービスとは
サウナ内に設置してあるサウナストーンと呼ばれるものに水をかけ、その水蒸気で汗を出しやすくするサービスのことです。
施設によってはアロマオイルをかけてくれるので、美容やリラックス効果など、かけるアロマオイルによって様々な相乗効果が生まれます。
1セット目、水風呂に入る
サウナで汗が出るほどにしっかりと温まったら、いよいよ水風呂の出番です。
水風呂に入る時は、まずは上がった心拍数を下げるように深呼吸しましょう。
その後全身浸かることができればいいのですが、苦手な方は少し苦しいと思うのでまずは足だけ水に浸けてみましょう。
体は洗面器などで、ばしゃばしゃとかける程度でOKです。
体が冷えたと感じたら水をしっかりと拭き取り、再びサウナに入りましょう。
1セット目は、あまり体が温まっていません。
水風呂がかなり冷たく感じてしまいますので、無理は禁物です。
一般的な入り方
サウナは個人差はありますが、基本的に約5分~10分程度温まり汗をかいたのちに、水風呂に1~2分入ると良いとされています。
さらにすぐにサウナに入る人もいれば、休憩をはさみ再びサウナに入る人もいます。
2回目のサウナ→再び水風呂に入る
1回目と同様に、サウナでしっかりと体を温めましょう。
2回目のサウナでしっかりと温まったら、再び水風呂に挑戦です。
水に近い温度のシャワーなどで汗をしっかりと流したら、息を吐きながら一気に水につかりましょう。
ゆっくりではありません。
心臓が弱い人でない限り、心臓は止まりませんので安心してください。
いざ入ってみると水の中で、体が温かい膜を張っているような感覚になるはずです。
なんというか、体の芯は暖かいのに表面だけがひんやり冷たいんです。
これが非常に気持ちよく、サウナ用語で『ととのう』というんですよ。
そして3回目はさらに気持ちが良く、むしろぬるく感じてしまうかもしれません。
それでも水風呂に入れない人は?
それでも、水風呂はやっぱり無理!!
という方は低温浴という方法を、試してみましょう。
入浴方法としては、70 ℃前後の温度の低いサウナ室に20分前後入浴します。
70 ℃前後のサウナが無い場合は、サウナ室下段の入り口付近に座りましょう。
その後足だけに水をかけ熱を冷まし体を良く拭いて休憩所で、20分~30分涼みましょう。
サウナの本場フィンランドではサウナ後は水風呂ではなく、寒い外で体を冷やすことから、絶対に水風呂でないと意味がないというわけではないんです。
体が低い温度でしっかりと冷えれば、OKなんです。
日本ではバスタオルで外に出たりできないですし、温度もフィンランドほど下がらないので、水風呂が主流になったのですね。
サウナと水風呂の効果
サウナの効果として、汗をかいて老廃物を出すこれがの醍醐味ですよね。
老廃物を出すことによって、デトックス効果や疲労回復、さらには肩こり解消など体に嬉しい効果が得られます。
もちろんこれだけでも嬉しいのですが、その後の水風呂に入ることによって、肌を引き締め、湯冷めしにくい体をつくることができます。
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苦手な水風呂を克服しよう
せっかくのサウナで水風呂なしは、非常にもったいないことです。
汗をかくのも気持ちがいいですが、その後の水風呂はクセになるほど気持ちがいいのでぜひ苦手を克服しましょう。
コツ
- しっかりと体を温める
- 1回目は冷たいので無理をしない
- 2回目の水風呂に入る時は一気に入る
これを実践して、あなたもサウナと水風呂の魅力に触れてみてください。
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