ドイツ

【ドイツ語の勉強法(独学)】留学に行くまでにした6つのこと

【ドイツ語の勉強法(独学)】留学に行くまでにした6つのこと

 

 

 


  • ドイツ語を独学で勉強してみたいけど、何から始めればいいか分からない

 

  • 独学で初めてみたものの、今のままの勉強法で良いのだろうか

 

このように、考えた事はありませんか?

 

勉強効率が悪ければ時間の無駄になって、全く身に付かないのではないかと思いますよね

 

そんな方のために、私がドイツに留学する前にやった勉強法をご紹介します。

 

ちなみに、ドイツ語力0からのスタートです。

こんな方におすすめのページ

  • ドイツ語学習に伸び悩んでいる
  • これからドイツ語を勉強する(独学)
  • そもそも語学の勉強方法が分からない

独学でのドイツ語の勉強法

勉強する男

まず私自身アルファベットから勉強を始めたのですが、独学で何かを勉強するという経験がありませんでしたので手当たり次第に参考書を買って勉強してのですが、あるとき時間の無駄かも?と気が付きました

 

その時にこのようなステップを踏めば、スムーズに学習が進むのではないか?と思って勉強方法を変えた結果、大成功だったので紹介します。

  1. アルファベットを覚える
  2. 簡単なフレーズを覚える
  3. 名詞の性別と冠詞の基本を学ぶ
  4. 単語を覚える←これが7割
  5. NHKのテキストを音読する
  6. 文法を学ぶ
haru
それぞれを解説していきます。

勉強法①アルファベットを覚える

アルファベットを教える先生

アルファベットは、語学を覚える基本ですね。

 

とりあえずアルファベットは全て読めないといけないので、聞きながら覚えましょう

 

英語と同じような発音もあれば、全く違うものもたくさんあります。

  • J(ヨット)
  • V(ファオ)
  • Y(ユプスィロン)

など。

ついでに読み方の基本も頭に入れておくと、後ほどの単語学習がスムーズになります。

 

haru
二重母音っていうらしいです。
  • ei(アイ)
  • eu(オイ)
  • au(アォ)

などです。

 

他にも『S』は母音と合わせる濁って発音するなどルールがあるものがるので、簡単に覚えておきましょう

 

発音の法則などは、こちらの本に書いてありますがアルファベットくらいなら動画にたくさんあります。

こちらの本

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動画で学習

勉強法②簡単なフレーズを覚える

クエスチョンのイラスト

次に、簡単なフレーズを覚えましょう。

 

自己紹介とか、英語で言う『How are youとかですかね。

 

これでなんとなく発音とか、ドイツ語と英語の違いのようなものを感じていきます。

 

そしてこのときは、冠詞などは考えずに丸暗記くらいの気持ちで声に出しながら勉強していきましょう

 

haru
このとき数字と、曜日なども覚えておくと良いですね。

 

注意ポイント

必ず声に出します。ゴリゴリスペルを書いて覚えるより声に出して覚えるのがポイント。とにかく書いて覚えようとするのは日本人の悪い癖ですね。

勉強法③人称代名詞・動詞の変化、名詞の性別と冠詞変化の基本を学ぶ

続いてドイツ語が難しいとされる、冠詞格変化などを覚えていきましょう。

  1. 人称代名詞(1格)を覚える
  2. 動詞の変化を覚える
  3. 名詞の格変化を覚える

まだドイツ語をはじめていない人は、訳が分らないと思いますが参考書などを持っている方は本の中を確認してみてください。

ドイツ語をまだ初めてない人へ

英語で言うI、you、he、sheとかです。そしてドイツ語はこの都度、動詞が変形するのです。さらに名詞には性別があるのですよ。

 

格変化もものすごい量がありますが、この時点ではまずは初歩的なものだけ覚えて後は随時でOKです

 

とはいえ初歩的な事だけ覚えるのでも、少し難しいので私はとにかくお経のように唱えて覚えました。

 

haru
冠詞さえ覚えれば、こっちのものです。

まずはこれをとにかく丸暗記

ドイツ語の格変化

勉強法④単語を覚える

後はひたすら単語を覚えましょう。

 

ここが一番大切です。

 

文法を覚えるよりも先にまずは、1000語は覚えておきたいところです

 

会社のデスクからドイツ語の単語帳が出てきた

仕事の合間を縫って去年の今頃は
単語を勉強してました

haru(ハル)@水泳ブロガー(時々アロマ)

 

ドイツ語は文法で覚えることがかなり多いので、文法でつまずいて単語でもつまづいてってなるとその先はカオスです

 

私もこのカオスに陥りましたが、文法よりもまず単語学習に力を入れたら文法もかなり楽になりました。

ココがポイント

勉強の7割は単語学習で。

 

私の単語の覚え方は下の単語帳をCDで聞きながらすぐさま日本語を読む、何も考えず朝晩に1単元10回ずつ読む方法をしました

単語帳

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そして次の日、前の日の単語を覚えていなくてもいいので次の単元をプラスします。(2単元目も10回読む)

 

個人の能力にもよると思いますが、私は5単元くらい進めて一旦止めてました。

 

haru
5単元まで進めると1回でかなりの時間食うので…。

 

数日続けて覚えていないところは、さらに復習しておきましょう。

 

これを1サイクルとして、次から同じように5単元進めて終わったら、1、2サイクル復習するといった感じでしょうか。

 

かなりストイックですが頑張りましょう

勉強法⑤NHKのテキストを音読する

本や勉強

単語の合間に、NHKのテキストとラジオで音読の練習をしましょう

 

4月と10月に第一回目が始まるので、そこから始めましょう。

 

いつでも聞けるので、過去の音源を購入するのがおすすめです

 

運よく今が4月と10月なら、購入しなくていいのでラッキーですね。

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勉強法⑥文法を学ぶ

日本人がお得意の文法は、やっとここで登場します。

 

目安としては、先ほども紹介した単語1,000覚えてから文法の学習です

 

ちなみに単語の覚えるという基準は

  • 日本語→ドイツ語
  • ドイツ語→日本語
  • 読み方
  • スペル

この4つマスターが条件です。

 

おそらくほとんどの方は、ここまで来るのに数ヶ月はかかります。

 

haru
文法はまるで分かりませんでしたが、単語1,000覚えた状態での留学先の授業は楽勝でした。(A1クラス)

文法は、こちらの本で学習がおすすめです。

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独学で勉強する場合はドイツ語の動画もおすすめ

動画の再生ボタン

単語を覚えると、会話が普通に聞き取れます。

 

何が言いたいかくらいは分かるので、動画を見るとかなり楽しいですよ。

 

おすすめはこちらの動画で、短いドラマみたいになっているので勉強の合間の休憩兼、腕試しでご覧ください

シリーズ物なのですごく良いです。

ドイツ語のオンライン会話は微妙

オンライン英会話があるようにドイツ語も一応あるのですが、おすすめしません。

 

英会話よりも高いですし、実際受けてみてもCD聞いて読んで少し解説といった感じなので時間とお金の無駄かなという印象でした

 

B1レベルくらいで、会話ができる人にはいいのかもしれませんね。

独学で効率よく勉強するなら朝が最適!(ドイツ語に限らず)

勉強中に寝る女の子

夜にガツガツ勉強するよりも朝に勉強する方が、脳がその知識を吸収しやすいそうです。

 

夜解けない問題も朝ならすんなり解けてしまったり、不思議なことに集中力も途切れることなく勉強が進んで行くんですよね

 

haru
夜は脳もお疲れモードで、働かないらしいです。

 

これはドイツ語に限らず、英語でも数学でも資格の勉強でもなんでもそうなので毎日の早起きを習慣化しましょう

 

…たまたまAmazonのKindle Unlimitedで無料になっていた本に書いてありました。

これ

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ドイツ語を独学で勉強しよう

ドイツ語を学ぶためのノート

語学を独学で学習するのは、かなり大変です

 

ドイツ語は英語と違い難しい言語と言われていますが、ロシア語やアラビア語に比べれば屁の河童なのでめげずに頑張って学習しましょう。

 

とりあえず1,000語の単語を覚える事を、目標にしてみてくださいね

おすすめの本はこちら

haru
ご一読ありがとうございました。
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haru

職業 : 水泳ブロガー&ココナラプラチナランク&ダイエット料理YouTuber 当ブログ管理人haruは23年間カナヅチで泳げなかったのですが、24歳で泳げるようになりマスターズ水泳大会まで出場できるようになりました。 YouTuberではダイエットレシピを紹介中(調理師免許持ち)

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