先日羽田空港から北京空港で乗り換え、フランクフルト空港に行きました。
北京空港って接続さえすればWi-Fiが使えるんですけど、逆を言えば接続しなければ全く使えないんですよね。
乗り換えだけで中国に寄るのにこの接続方法が分からなくて、ポケットWi-Fi借りたりSIMカード買ったりするのは少しもったいないかもしれません。
今回は実際に分かりやすい写真も撮ってきたので、合わせてご紹介します。
ちなみに接続自体は非常に簡単で、スマホに詳しくない方でも簡単にできます。
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Wi-Fiの機械がある場所
まずWi-Fiを接続するには上の機械を使いますが、この機械は搭乗エリアにあります。
保安検査が終了し搭乗エリアに入るとすぐに、次の写真のような場所に出ると思います。
保安検査を終了し搭乗ゲートに入るとすぐに、インフォメーションが見えてくるので分かりやすいです。
そしてそのインフォメーションから、まっすぐ見える所にWi-Fiの機械があります。
上と下の写真を照らし合わせてご確認ください。
ここだけではなくて何箇所かあり、水飲み場の近くにもありましたがここが1番分かり易かったですよ。
北京空港のWi-Fi接続方法
使い方
- パスポートを差込み口にスキャン(開いて下向きで置きます)させます。
- 日本語の案内が出ますので指示通りにするとパスポートが発行されます。
- Safariなどを開くとパスワード入力画面が出てくるのでパスワードだけ入力します。
- ※この際、電話番号などの入力欄は空欄で良いです。
接続方法は以上です。
分からなければ、インフォメーションでも教えてくれますよ。
ちなみにフランクフルトまでの行きに設定をしましたが、帰りは設定せずに勝手にWi-Fi接続されました。
北京空港のWi-Fiはあまり意味がない
接続完了と喜んだのも束の間、北京空港のWi-Fiで注意する点はLINE、Twitter、FacebookなどのSNSやGoogle系のサービスは使えない事なんですよ。
ですのでWi-Fi接続できても、メールチェックくらいしか出来ないんですよね。
結果Wi-Fi接続できても、私はぼけーっとするしかありませんでした。
それにたくさんの人が利用するからか、『Yahoo!』や『Google』なども非常に遅くて使い物にならず、せっかく接続したのにあまり意味がありませんでした。
本当にメールチェックのみができたらいいと言う人は、SIMカードなどの購入は控えたほうがいいですが、待ち時間インターネットできないと無理って人はSIMカードを購入した方がいいかも知れません。