こんな方におすすめのページ
- 視力が低いけどサウナに入りたい
- コンタクトやメガネをはずすと周囲が見えないくらい目が悪い
- サウナにメガネで入ると曇ってしまう
最近では男性だけではなく体を鍛える女性も増えていることから、ダイエットや筋トレでジムに通っている人も多いのではないでしょうか?
そしてほとんどのジムには、サウナがついていることが多くトレーニング後または、トレーニング前にサウナに入っている人も多いと思います。
そこで、視力の悪い人はサウナに入るときどうしていますか?
メガネで入ると曇るし、コンタクトで入るとものすごく乾燥しますよね。
もしメガネやコンタクトを付けたままサウナに入っているのであれば、今すぐにやめましょう。
最悪の場合、コンタクトでれば目にレンズが貼りついて取れなくなりますよ。
今回は目が悪くても、サウナを楽しむ方法をご紹介します。
サウナでのコンタクトとメガネはどうするの?
コンタクトの場合
サウナで、コンタクトを付けるのはやめましょう。
短時間なので『少しくらい付けてはいっても大丈夫だろう』と安易に考えていると、非常に危険です。
サウナ内は外と違って環境が大きく違い、ドライサウナであればサウナ内の湿度は10%ほどで温度も約60~110℃程に設定されています。
そんな中でコンタクトを着用していると、ひどく乾燥し目からはがれなくなったり、逆にコンタクトがずれて落ちてしまうこともあります。
特にソフトコンタクトはハードタイプに比べて、サウナの影響を受けやすくなるので注意が必要です。
さらにサウナはサウナ室内だけでなく、水風呂やシャワーも利用します。
コンタクトを着用したままと目に水が入ると、様々な病気に感染してしまう可能性があるので注意しましょう。
ポイント
医師によっては、ハードコンタクトであればサウナの利用を許可しているそうです。どうしてもコンタクトが付けたい人は、かかりつけのお医者さんに聞いてみましょう。
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メガネの場合
コンタクトがだめならメガネはいいだろうと思いがちですが、メガネも基本的に外した方が良いでしょう。
メガネを着用してのサウナは、目自体には影響がありませんが、室内の熱でメガネが熱くなり肌が火傷する可能性があります。
さらにはメガネのフレーム部分や、レンズで変形してしまうかもしれません。
メガネは安い物ではありませんので、無駄にしないようにしましょう。
サウナにはメガネ置き場がある
サウナの入り口などには、メガネ置き場があります。
しかし盗難の危険性があるので、そこに置くのはあまりおすすめしません。
メガネは、ロッカーなどに保管しておくのが一番ですよ。
目が悪い人がサウナを楽しむ方法
メガネやコンタクトを付けるなと言えわれても『付けなければ前が見えない!』とお困りの方は、お風呂用のメガネがおすすめです。
お風呂用のメガネであれば、レンズは曇りにくく設計してありフレームも熱に強い素材で作ってあります。
さらにはお風呂用なので。水に浸けても安心。
つまり水風呂もシャワーも、いちいち外さなくて済むんです。
値段も3000円程度の物なので、万が一盗難にあっても痛くはありませんよ。
もちろんご自身に合った強さのメガネを、購入してくださいね。
サウナではコンタクト&メガネは外そう
裸眼でも周囲のものが確認できるくらいの視力がある人は、絶対にコンタクトやメガネは外しましょう。
周囲の物が確認できないくらい視力が悪い人は、お風呂用のメガネを購入することをおすすめします。
サウナは健康によく心もリフレッシュできるので、是非活用してみてくださいね。