肌も乾燥がひどく毎日のボディークリームを塗って、保湿を心がけている人も多いのではないでしょうか?
乾燥肌の人にとっては、避けては通れない道ですよね。
『しかし毎日塗るのは少しめんどくさい』そう考えてしまうのは私だけでしょうか?
そこで毎日の入浴剤を保湿効果のあるものに変えてみたのですが、入浴剤無しの時よりも肌がしっとりと潤う感じがしたのでどんなものを使ったのかご紹介したいと思います。
『ネットで買うのは、めんどくさい』と言うあなたのために今回は、ドラックストアなどで買えるものに厳選してみました。
こんな方におすすめのページ
- 乾燥肌の人
- お気に入りの入浴剤がまだない人
- 市販のものを購入したい人
目次
肌の保湿をしたいなら入浴剤を使うのがおすすめ
お風呂で入浴剤を使うメリットは、乾燥した肌に保湿成分が浸透してくれるからです。
ボディクリームでは角質層まで浸透させるのは難しいですが、入浴剤であれば肌の奥まで保湿成分が浸透するので乾燥した肌がしっとりとするのを感じられます。
さらに全身塗ると言う手間はなくなり、湯船に使っているだけで良いのでかなり楽です。
保湿成分
- セラミド
- ホホバ油
- スクワラン
など
それでも乾燥が気になる人は、さらにボディクリームを塗るとシャワーだけの日よりも肌の潤いに気が付くはずですよ。
さらにお風呂であれば、湯船に浸かることでさまざまな効果が期待できます。
今思い浮かぶだけでも
- 肩こり
- 腰痛
- 冷え性
- 不眠
など。
肌の保湿をしたい人におすすめな入浴剤(市販)
入浴剤のおすすめの選び方のポイントとしては、以下のものを目安にしました。
ポイント
- 肌に刺激の少ないもの
- 香りが良いもの
- 保湿以外にプラスαの効果が期待されるもの
入浴剤の正しい選び方も参考にして下さい
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エモリカ プレミアム 濃密うるおい肌
赤ちゃんにも使えるお肌に優しいエモリカプレミアムは、乾燥が原因で白く粉を吹いたような肌の人におすすめです。
コスパが良いことから店頭で見つけて買ってみたのですが、値段相応な効果なんだろうと見くびっていましたが使ってみると乳白色に色ずくお湯が乾燥したお肌を優しく包み込んでくるのです。
特に私は足のスネの乾燥がひどくいつも粉を吹いていましたが、エモリカプレミアムを使って肌が滑らかになった気がしました。
香りもフローラルとハーブから選べます。
アース製薬 温素 入浴剤 白華の湯
パッケージ的にはなんと言うか『ジジくさい』ですが(すみません)お肌の保湿がしたいと思っている女性にはかなりおすすめです。
この白華の湯の使用感ですが、なんと言うか温泉に入っているような感覚になるんです。
温泉のお湯って、ヌルヌルとした感じがしませんか?
まさにその感じが味わえるんです。
温泉などのお湯はアルカリ性になっていることから、あのヌルヌル感を感じるのですが白華の湯は湯船のお湯をアルカリ性に傾けてくれるんです。
アルカリ性のお湯は古くから『美人の湯』とも呼ばれるくらいお肌にいいんですよ。
ヴェレダ ラベンダー バスミルク
ちょっとお高めですが、お風呂を高級な時間にしたい人におすすめなのがヴェレダの入浴剤です。
お肌が潤う成分が入っているのはもちろんですが、アロマオイルが入っているので華やかな香りで1日の疲れを癒してくれます。
- 水
- ラベンダー油
- リナロール
- オリーブ脂肪酸K
- オレイン酸グリセリル
- エタノール
- グリセリン
と無駄な添加物が入っていないのも魅力です。
保湿もしたいけど、香りも良い入浴剤を使いたいという人は買って損はないでしょう。
香りの種類
- ラベンダー
- ワイルドローズ
- アルニカ
- シトラス
- モミ
お試しタイプあり
クナイプ バスミルク
私の一番のおすすめ入浴剤です。
クナイプといえば、バスソルトが有名ですよね。
バスミルクがあるなんて、知らなかったと言う人も多いのではないでしょうか?
クナイプのバスミルクは、シアバター配合で入浴後もしっとりとした肌に導いてくれます。
さらにお湯に勢いよくシャワーのお湯を当てると、フワッフワの泡になるんです。
泡だてなければ普通の入浴剤ですが、シャワー1つで泡風呂にもなるなんて最高じゃないですか?
先ほどのヴェレダの入浴剤はアロマオイルの香りでしたが、こちらのクナイプはアプリコットミルクやバニラミルクなど香りが重い印象があるので冬にはおすすめです。
香りの種類
- アプリコットミルク
- バニラミルク
- コットンミルク
- イチジクミルク
-
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ソフレ キュア肌入浴液
『年齢的なものが原因で乾燥してきたのかな?』と言う人には、ソフレの入浴剤がおすすめ。
年齢と共にお肌の乾燥は進み、自身での保湿は若い頃のように簡単にはいきません。
昔に比べてかかとのひびや、あかぎれが気になっていませんか?
ソフレの入浴剤の成分として、『米ぬか油』と『べにふうき茶エキス』が入っていますが、こちらの2つはフェイスパックにも
使われるような成分なんです。
カウブランド 無添加保湿バスミルク
お風呂のメーカーといえば、カウブランドですよね。
シャンプーやハンドソープ、ボティソープが多いイメージのカウブランドですがバスミルクも近年人気があるんです。
- 色料
- 香料
- 防腐剤
- 品質安定剤
- アルコール
これらの添加物が入っていないと言うから、驚きです。
実際に使ってみた感想は、肌の潤いの感じではお値段が同じくらいのエモリカやソフレの方が上かなと思いました。
しかし毎日使うのであれば、添加物の入っていないカウブランドは間違いなくおすすめです。
ビオレu 角層まで浸透 バスミルク
大手メーカービオレの入浴剤は、湯船のお湯を赤ちゃんにも使える滑らかなお湯にしてくれます。
さっきから香りが良いものばかりご紹介していますが、こちらのビオレの入浴剤は無香料があるんです。
入浴剤の香りで気持ち悪くなる人もたまにいますが、これなら安心ですね。
赤ちゃんは嗅覚が大人よりも鋭いので、赤ちゃんと入るときも気にせず入れれるのが嬉しいです。
入浴後の肌のしっとり感は控えめで、カウブランドと同じくらいかなという印象です。
無香料の他にローズとフルーツがありますが、フルーツはを使用した感想はフルーツではなく『甘い香り』でした。
バブ エピュール バスエッセンス
『本当にバブか!?』と言うくらいパッケージがゴージャスになっていますが、バブです。
パッケージだけではなく配合成分もゴージャスで
- ヒアルロン酸
- コラーゲン
- アルガンオイル
- モイストエッセンス(保湿剤)
- 天然ハーブアロマ
これらの成分が贅沢に入っています。
値段が高いと思いがちですが、クナイプやヴェレダよりもお財布に優しいんです。
さらにアロマの香りが非常にバランスよくマッチしているので、高い精油を買ってアロマバスを楽しむ必要がなく、リーズナブルにアロマバスを体感できます。
キャッチコピーが『濃密美容液風呂』とだけあって保湿したい人、お肌を美しく保ちたい人にはかなりおすすめです。
夏は炭酸でスッキリと
保湿が物足りない?入浴剤+市販で買えるおすすめアイテム
入浴剤だけでは物足りない人は、インバスボディクリームを使ってみるのも良いかもしれません。
インバスボディクリームとは、その名の通りお風呂の中で塗るボディクリームのことです。
お肌はお風呂の湿った暖かい空間から出ると、一気に乾燥すると言われています。
乾燥した後にボディクリームも塗るより、水分が出る前のお風呂場で塗った方が良いのではないか?と作られたクリームがインバスボディクリームなのです。
お風呂場で全身に塗ることができるので、外で塗るより服がない分隅々まで塗れて楽ですよ。
ちなみに私は自宅ではなくジムでお風呂に入ることが多いのですが、ジムでボディクリームは塗りにくいんです。
しかしこのインバスボディクリームであれば、さっさっとシャワーの個室に入って塗ることができるのでかなり気に入っています。
市販で買えるインバスボディクリーム
お肌は保湿が大切|まずは市販のおすすめの入浴剤を使ってみよう
お肌が乾燥していると見た目もカサカサしますが、ひどくなると肌がかゆくなったりします。
入浴剤で保湿が改善されるとは限りませんが、試してみる価値はあるのではないでしょうか?
さらにインバスボディクリームを使えば、お風呂上りの手間やカサカサになったお肌の調子を整えることができるかもしれませんね。