今回の内容
ジムのサウナの利用方法
最近ではジムの設備の一つとして、サウナがある所も多いですよね。
もしかしたらジムに通い始めたのがきっかけで、サウナに入るようになった方もいるかもしれません。
しかしサウナを利用するにあたって、こんな疑問が出てきませんか?
- サウナはトレーニングの前後どちらがおすすめ?
- サウナで休憩するタイミングは?
- ジムのサウナの注意点は?
今回は、こんな疑問を解消する内容をご紹介します。
ジムのサウナの入り方についてしっかりと学び、次の機会に実践してみましょう。
一口メモ
サウナの始まりはフィンランドで、日本では通常サウナの後水風呂に入ったりしますが、本場フィンランドでは寒中なのにも関わらず水泳を行うそうです。
ジムのサウナに入るタイミングは?
トレーニングとサウナ、まずはタイミングからお話します。
サウナに入る絶好のタイミング、知っていますか?
トレーニング前のサウナはNG?
トレーニングする前にジムに来てすぐ、サウナに入るのはおすすめできません。
サウナは基本的に冷たい水のお風呂と交互に入り、血管を細くして疲労を排除する目的で行うものです。
ジムのサウナを利用する場合は溜まってしまった乳酸を取り除く為、トレーニング後にサウナに入りましょう。
ポイント
疲労物質のこと。
乳酸が溜まると、疲れを感じます。
サウナの一番良いタイミング
先ほどトレーニング後にサウナに入る方がおすすめとお伝えしましたが、一番効果のあるタイミングは実は半日から1日経過した後なんです。
トレーニング直後は、筋肉が炎症を起こしてしまいます。
しかし半日から1日空ける事によって、その炎症が収まり血行が良くなり体の良くないものが排除されます。
その為半日から1日経過した後が、一番効果のあるタイミングと言えます。
休憩しながらサウナに入ろう
10分を目安に外に出て1分程度、水風呂に入って体を冷やしましょう。
冷やした後はまたサウナ行くのが基本ですが、水分補給は忘れない様にしてください。
注意
サウナ経験が少ない人にとっては、数分でもサウナ内にいるのが辛いと思うので無理をせずに、辛いと思ったらすぐに外に出ましょう。
サウナは入り方を間違えると、体調不良を引き起こしてしまいます。
サウナに一度入ったら慣れるまでは長時間入らず、定期的に休憩をとりましょう。
ちなみにサウナ初心者は、座る位置は上段がおすすめ。
サウナと水風呂を繰り返す目安の回数ですが、3~4回がおすすめです。
サウナを出たり入ったりする事で、自律神経が整い不眠などの症状が改善しやすくなりますよ。
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ジムでサウナに入るときのルール
温泉などと同じように、ジムのサウナ内にもルールがあります。
- 身体が濡れた状態で入室しない
- サウナに出入りする時にドアをすぐに閉め
- サウナで歯を磨いたり、髭を剃ったりしない
- サウナ内では騒がしくしない
それぞれを詳しく見ていきましょう。
身体が濡れた状態で入室しない
身体をしっかりと拭いてから、サウナ内に入室しましょう。
身体が濡れたままだと衛生的にも良くないので周りの人に、迷惑をかけてしまいます。
サウナに出入りする時にドアをすぐに閉める
意外と多いのがサウナに入ってきた時(出る時)に、すぐにドアを閉めない人です。
しかしドアを開けていると熱が外に逃げていき、サウナ室内の温度はどんどん下がっていきます。
これは非常に迷惑な行為です。
入室(退出)したら、すぐドアを閉めましょう。
サウナで歯を磨いたり、髭を剃ったりしない
おそらく、この様なことをする人はいないと思いますが
『お風呂のついでに!』
といった感じでも、歯を磨いたり髭を剃るのはやめましょう。
サウナ内では騒がしくしない
サウナはリラクゼーションの様なもので、静かにゆっくりとしている人が多いです。
そんな中で大きな声で騒いでいたら、リラックスしている人の迷惑になるので、サウナ内では静かにしましょう。
ジムのサウナは『おまけ』ではない
ジムのサウナの利用方法のまとめ
- トレーニング後に入る
- 無理せず休憩する
- ルールは守る
サウナは
- 痩せやすくなる
- 肌が綺麗になる
- 疲労も回復しやすくなる
などのメリットが非常に多いので、ジムに通っているならサウナもフル活用しましょう。