【ゴマ好きは太る】気になるゴマのカロリーと太らない方法は？

• ゴマを食べると太る？
• ごまドレッシングはダイエット中はNG?
• 黒ごまと白ごまの違いは何？

こういった疑問に、応えていきます。

ゴマが健康に良いと言うのは有名ですよね。

しかし実は、ゴマは食べすぎると太ると言うのはあまり知られていないようです。

haru

なんとなく、低糖質でカロリーも低そうです。

確かにゴマは、栄養素が高くサプリメントなどにも利用されています。

しかし食べ方を間違えると太る原因になるので、注意が必要です。

今回は、ゴマの太る原因をご紹介します。

本当に太る？ゴマのカロリーと糖質は？

ゴマのカロリーは、100gで約578カロリーと言われています。

つまり大さじ1杯で52カロリーですので、非常に高カロリーと言うことが分かります。

そして糖質量は100gあたり5.9gほどですので、糖質自体はそこまで高くないのが特徴です。

haru

つまり高カロリー・低糖質なんですね！

ごまが太ると言われている理由

ゴマが太ると言われている原因は、なんなのでしょうか？

原因はいくつかあるようですが、今回は代表的な理由を2つ紹介します。

実はゴマは脂質が50%以上

先ほども紹介した通り、ゴマはカロリーが非常に高いです。

この理由としてはごま自体ほぼ脂質でできており、なんと50％が脂質だと言うから驚きです。

糖質やタンパク質は1gあたり、4gですので脂質が多いごまは必然的に高カロリーになってしまうんですね。

haru

ごま油が造られるほど油が多いんです。

風味が良いので食べすぎる

ゴマは非常に風味が良い食材です。

そしてどんな料理にも合わせることができるので、ついつい食べすぎて太ってしまします。

非常に高カロリーで、ダイエットにとサラダを食べていても返って人ってしまうので注意が必要です。

ごまドレッシング大さじ1杯あたりでは、59カロリーでフレンチドレッシングの38カロリーに比べても非常に高いことが分かります。

haru

サラダにかけるドレッシングは、多分大さじ1以上…

ゴマは上手に食べれば太るどころかダイエットになる

ゴマは太る食材ですが、なぜ逆にダイエットや健康に良いと言われているのでしょうか？

その理由が以下の通りです。

確かにゴマの食べ過ぎは、太るのでよくないです。

しかし1日大さじ1くらいであれば、逆にダイエット食に変身してくれます。

ゴマリグナンが脂肪燃焼を促す

ゴマリグナンは、ポリフェノール系の物質です。

ポリフェノールが体に良いのは、有名ですよね。

このゴマリグナンは、肝機能を改善し脂質代謝を促進してくれる効果があります。

haru

研究結果にも出ているので、信憑性ありです！

他にも体内で発生する活性酸素を除去してくれるので、アンチエイジング効果もあると言われています。

コレステロールが下がる

ゴマの油分は「リノール酸」「オレイン酸」が豊富に含まれています。

良い脂質で有名なオリーブオイルなどに多く含まれていることから、この2つの名前を聞いたことがあると言う人も多いのではないでしょうか？

haru

さらに体内で作ることができないので、食物から摂る必要があります。

この2つの油が含まれているごまは、脂質自体高いですが良い脂質と言うことが分かります。

栄養が豊富

ゴマのゴマリグナンには、以下の成分が含まれています。

どれも抗酸化作用が強い成分ばかりなので、健康を維持したいと考えている人のは心強い味方になってくれるでしょう。

すりごまがおすすめな理由は、以下の記事に詳しく書いています。

ごま自体栄養が豊富なので、サプリメントとして摂るのも良いでしょう。

おすすめはかどやの黒ごま＆オリゴです。

小袋に分けたスイーツ感覚で食べられるサプリメントなので、ゴマ好きでついつい食べすぎてしまう方にぴったりです。

黒ごまと白ごまの違い

ゴマは黒ごまと白ごまがありますが、多少成分の違いがあるもの栄養成分はほぼ同じです。

多少風味が違うだけですので、お好みの方を食べる良いでしょう。

haru

個人的には黒ごまがおすすめです。

ゴマは脂質が高いから太る！でも健康に食材なのは間違いない

ゴマは脂質が高くカロリーが高いので、食べ過ぎればあっという間に太るでしょう。

しかし栄養も多く含まれているので、食べるのは1日大さじ1までとしましょう。

haru

ご一読ありがとうございました。