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2020年と言えば、東京オリンピックが開催されますね。
国内での開催は1964年(昭和39年)開催した東京オリンピックから56年ぶりになります。
数ある競技の中でも競泳は、花形種目とも言われておりランキングサイト「ランキングー!」では観戦したい種目ランキング5位をマークしています。
オリンピックの時は、競泳を観戦するという人も多いのではないでしょうか?
今回はそんな花形種目の競泳の日程や、見どころをご紹介していきます。
東京オリンピック(競泳)スケジュール
東京オリンピックの競泳は2020年7月25日〜8月2日までの計9日間で行われます。
その中で初日の7月25日だけは予選になっており、残り8日間でメダルが確定。
そして7月の26日〜31日の5日間は予選、準決勝、決勝とあり午前の部と午後の部に時間が分かれています。
8月の2日間は、決勝のみになっています。
会場は『東京アクアティクスセンター』です。
種目一覧
自由形
- 50m
- 100m
- 200m
- 400m
- 800m
- 1500m
- 4×100mリレー
- 4×200mリレー
平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライ
- 100m
- 200m
メドレー
- 200m個人メドレー
- 400m個人メドレー
- 4×100mメドレーリレー
- 男女混合4x100mリレー
7月25日(土)競泳スケジュール
時間は19:00〜21:30の間に行われます。
男子 | 400m | 個人メドレー予選 |
女子 | 100m | バタフライ予選 |
男子 | 400m | 自由形予選 |
女子 | 400m | 個人メドレー予選 |
男子 | 100m | 平泳ぎ予選 |
女子 | 4×100m | リレー予選 |
7月26日(日)競泳スケジュール
時間は10:30〜12:30と19:00〜21:30の間に行われます。
10:30〜12:30 | ||
男子 | 400m | 個人メドレー決勝 |
女子 | 100m | バタフライ準決勝 |
男子 | 400m | 自由形決勝 |
女子 | 400m | 個人メドレー決勝 |
男子 | 100m | 平泳ぎ準決勝 |
女子 | 4×100m | リレー決勝 |
19:00〜21:30 | ||
女子 | 100m | 背泳ぎ予選 |
男子 | 200m | 自由形予選 |
女子 | 100m | 平泳ぎ予選 |
男子 | 100m | 背泳ぎ予選 |
女子 | 400m | 自由形予選 |
男子 | 4×100m | リレー予選 |
7月27日(月)競泳スケジュール
時間は同じく、10:30〜12:30と19:00〜21:30の間に行われます。
10:30〜12:30 | ||
女子 | 100m | バタフライ決勝 |
男子 | 200m | 自由形準決勝 |
女子 | 100m | 平泳ぎ準決勝 |
男子 | 100m | 平泳ぎ決勝 |
女子 | 400m | 自由形決勝 |
男子 | 100m | 背泳ぎ準決勝 |
女子 | 100m | 背泳ぎ準決勝 |
男子 | 4×100m | リレー決勝 |
19:00〜21:30 | ||
女子 | 200m | 自由形予選 |
男子 | 200m | バタフライ予選 |
女子 | 200m | 個人メドレー予選 |
女子 | 1500m | 自由形予選 |
7月28日(火)競泳スケジュール
時間は同じく、10:30〜12:30と19:00〜21:30の間に行われます。
10:30〜12:30 | ||
女子 | 200m | 自由形準決勝 |
男子 | 200m | 自由形決勝 |
女子 | 100m | 背泳ぎ決勝 |
男子 | 100m | 背泳ぎ決勝 |
女子 | 100m | 平泳ぎ決勝 |
男子 | 200m | バタフライ準決勝 |
女子 | 200m | 個人メドレー準決勝 |
19:00〜21:30 | ||
男子 | 100m | 自由形予選 |
女子 | 200m | バタフライ予選 |
男子 | 200m | 平泳ぎ予選 |
男子 | 4×200m | リレー予選 |
男子 | 800m | 自由形予選 |
7月29日(水)競泳スケジュール
時間は同じく、10:30〜12:30と19:00〜21:30の間に行われます。
10:30〜12:30 | ||
男子 | 100m | 自由形準決勝 |
女子 | 200m | 自由形決勝 |
男子 | 200m | バタフライ決勝 |
女子 | 200m | バタフライ準決勝 |
男子 | 200m | 平泳ぎ準決勝 |
女子 | 200m | 個人メドレー決勝 |
女子 | 1500m | 自由形決勝 |
男子 | 4×200m | リレー決勝 |
19:00〜21:30 | ||
女子 | 100m | 自由形予選 |
男子 | 200m | 背泳ぎ予選 |
女子 | 200m | 平泳ぎ予選 |
男子 | 200m | 個人メドレー予選 |
女子 | 4×200m | リレー予選 |
7月30日(木)競泳スケジュール
時間は同じく、10:30〜12:30と19:00〜21:30の間に行われます。
10:30〜12:30 | ||
男子 | 800m | 自由形決勝 |
男子 | 200m | 平泳ぎ決勝 |
女子 | 100m | 自由形準決勝 |
男子 | 200m | 背泳ぎ準決勝 |
女子 | 200m | バタフライ決勝 |
男子 | 100m | 自由形決勝 |
女子 | 200m | 平泳ぎ準決勝 |
男子 | 200m | 個人メドレー準決勝 |
女子 | 4×200m | リレー決勝 |
19:00〜21:30 | ||
女子 | 800m | 自由形予選 |
男子 | 100m | バタフライ予選 |
女子 | 200m | 背泳ぎ予選 |
混合 | 4×100m | メドレーリレー予選 |
7月31日(金)競泳スケジュール
時間は同じく、10:30〜12:30と19:00〜21:30の間に行われます。
10:30〜12:30 | ||
女子 | 200m | 平泳ぎ決勝 |
男子 | 200m | 背泳ぎ決勝 |
女子 | 200m | 背泳ぎ決勝 |
男子 | 200m | 個人メドレー決勝 |
女子 | 100m | 自由形決勝 |
男子 | 100m | バタフライ準決勝 |
19:00〜21:30 | ||
男子 | 50m | 自由形予選 |
女子 | 50m | 自由形予選 |
男子 | 1500m | 自由形予選 |
女子 | 4×100m | メドレーリレー予選 |
男子 | 4×100m | メドレーリレー予選 |
8月1日(土)競泳スケジュール
時間は10:30〜12:30の間に行われます。
10:30〜12:30 | ||
男子 | 100m | バタフライ決勝 |
女子 | 200m | 背泳ぎ決勝 |
女子 | 800m | 自由形決勝 |
男子 | 50m | 自由形準決勝 |
女子 | 50m | 自由形準決勝 |
混合 | 4×100m | メドレーリレー決勝 |
8月2日(日)競泳スケジュール
時間は10:30〜12:30の間に行われます。
19:00〜21:30 | ||
男子 | 50m | 自由形決勝 |
女子 | 50m | 自由形決勝 |
男子 | 1500m | 自由形決勝 |
女子 | 4×100m | メドレーリレー決勝 |
男子 | 4×100m | メドレーリレー決勝 |
競泳の見どころ
今回の東京オリンピックから、
- 男子800メートル自由形
- 女子1500メートル自由形
- 男女混合4×100メートルメドレーリレー
の3種目が追加されますが、やはり1番の見所は『男女混合4×100メートルメドレーリレー』でしょう。
男女2名づつでメドレーリレーをするのですが、今思えば得点を競う競技には
男女一緒に行うスポーツはありますが、普通にスピードを競うなどで混合という競技は珍しいのではないでしょうか?
チケットの費用
ちなみにチケットの費用ですが、決勝の一番いい席のA席ですとその額なんと『108,000円』
この金額は大会競技の中でも、最高額だそうです。
A | B | C | D | |
予選 | 37,500円 | 30,000円 | 10,000円 | 5,800円 |
決勝 | 108,000円 | 72,000円 | 36,500円 | 11,800円 |
競泳の歴史
水泳というスポーツは、19世紀に始まりました。
現在の泳法といえば
- クロール
- 背泳ぎ
- 平泳ぎ
- バタフライ
の4泳法が主流ですが、19世紀の水泳は横泳ぎと平泳ぎの2種類のみだったそうです。
平泳ぎといっても現在のような形ではなく、よく海などでする顔を上げたままで泳ぐ平泳ぎでした。
そしてアテネで第1回オリンピック大会(1896年)で、初めてオリンピックの種目として起用されました。
種目
- 100m
- 500m
- 1500m
- 水兵が参加する100m
種目はこの4種類で、全て自由形です。
しかし、自由形といっても顔を上げた平泳ぎです。
その後イギリス人のアーサー・トラジオンさんという方が現在のような平泳ぎである『トラジオン・ストローク』を生み出しました。
さらにその後、クロールと背泳ぎが生まれ最後にバタフライが生まれ、1956年の第16回メルボルン大会で今のように4泳法の種目になりました。
ちなみに日本人初の金メダルは、1928年の第9回アムステルダム大会で、鶴田義行さん獲得しました。
今大会は混合リレーを始め、男子800m自由形、女子1500m自由形も追加されますし今後もどんな種目が追加されるの楽しみですね。
競泳はオリンピックの花形競技
仕事があって時間の融通が利かず、なかなかオリンピックを観戦できない!という人も午前中は難しくても、午後の部ならば見ることができそうですね。
また今回の大会では混合メドレーは、日本からは出場しませんが各国のスイマーたちが大会を盛り上げてくれるでしょう。
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