生理だけどプールに入りたい…と悩む女性は多いのではないでしょうか?
生理の時はプールに入ってもいいの?と疑問に思ってしまいますよね。
また生理中に学校の水泳の授業がある時も同様に、どうしたらいいのでしょうか?
見学理由の書き方も悩んでしまいますが、なかなか人に聞きにくい内容です。
今回は水泳と生理についてお話しします。
プールと生理が被ってしまいそうな人は、ぜひ参考にしてみて下さいね。
こんな方におすすめのページ
- 生理の時はプールに入れるの?
- 見学理由の書き方は?
- そもそも安全なの?
生理対策!プールに入りたいなら?
生理中にプールに入って水泳を楽しみたいなら、迷わずタンポンを使いましょう。
使ったことがない方も多いかもしれませんが、水泳選手や水泳部の人は必ずと言っていいほど利用している必需分です。
使い方が独特なので怖い!という意見をよく聞きますが、慣れるとどうってことありません。
ちなみに当たり前ですが、絶対にナプキンをつけたままプールに入ることはしないでください。(衛生的にもよくないですし、そもそも経血を吸収できるはずないので。)
そして水の中では経血は出にくいと言われていますが、プールサイドに上がったとたんドバッと出るので何もしないのもおすすめできません。
生理2日目は危険
生理の2日目は出血が多くなるので、できればプールは控えた方が良いです。
どうしても入りたい場合はタンポンの「スーパーハード」などの大きなものを使い、途中で取り換えるか短時間で水泳を終わらせるかどちらかにしましょう。
個人差はありますが、タンポンの大きさ目安は以下の通りです。
ポイント
- 1日目、3日目→スーパーorスーパーハード
- 2日目→スーパーハード
- 4日目→スーパーorレギュラー
- 5日目、6日目→レギュラー
- 7日目→ライト
注意
繰り返しますが個人差があります。
タンポン以外にも対策あり
タンポンを使いたくない人は「月経カップ」というものを使うと良いかもしれません。
日本では知名度が低く私自身も使ったことがありませんが、海外では使っている人も多いようです。
生理の時の水泳授業の見学理由は?基本的な書き方
水泳の授業と生理が被りそう、または被ってしまった人は見学理由は単純に「生理のため見学」で良いと思います。
体育の先生に直接言うのが言いにくいのであれば、前日に連絡帳などに記入して担任の先生から体育の先生に伝えてもらうのも良いかもしれません。
小学生の高学年や中学生であればかなり言いにくい子は多く、このようにしている子も多いようです。
担任の先生が男性で言いにくい場合は、保健室の先生でも良いですよ。
生理中のプールでの注意点
生理中の時にプールを楽しむには、いくつか注意点があります。
注意ポイント
- 長時間入らない
- 衛生面に気を付ける
- 周りの人への配慮を忘れない
生理中はできれば、プールに入るのはいつもより短い時間にしましょう。
体を冷やすと良くないですし、無理は禁物です。
さらに衛生的にもプールの環境は良いとは言い切れないので、プールから上がれば必ずタンポンは取り出しましょう。
そしてこれくらいならタンポンなしでもいけるかも?と思ったときも、必ず小さいタンポンをつけるようにしてください。
万が一のことがあっては、周りの人が不快な思いをするのは言うまでもありません。
プールは生理でも楽しめる
タンポンを使い慣れていない人は、プールと生理がかぶると戸惑ってしまいますが慣れてしまえばどうってことありません。
レジャーで海に行く時もそうですが、予定はなかなか変えることはできません。
タンポンさえあればプールや海は楽しむことができるので、ぜひ使い方をマスターしてみてくださいね。