こんな方におすすめの記事
- リモートに最適な部屋を作りい
- オフィスに負けない空間を再現したい
- 長時間快適に過ごしたい
リモートワークをするにあたって、上記ような悩みを感じたことはありませんか?
せっかく部屋で仕事をするのであれば、オフィスのように集中できる空間を作りたい方も多いと思います。
またあなたの部屋が狭いのであれば、その狭さを感じさせないレイアウトを実現したいですよね。
本記事ではリモートワークをするにあたって、最適な配置やレイアウトについて調べてみました。
リモートワークに最適な部屋を作るためには
リモートワークで最適な部屋を作るには、いくつかルールがあります。
そのルールを守ったレイアウトにすれば、オフィスにも負けない部屋作りが可能です。
必要ないものは部屋に置かない
まず必要のないものを部屋に置くのは、やめましょう。
できれば「仕事部屋」として専用部屋にし、ベットなどがない部屋が好ましいです。
人間は気が付かないうちに、目に入るものに気を取られます。
ですのでベットが部屋にあれば
「少しお昼寝しようかな…」
と無意識に考えてしまうんです。
他にも書類がデスクに散らかっているのも、集中力低下の原因です。
まずは片付けて、部屋をシンプルにしましょう。
書類が多い方は「書類ボックス」があると良いかもしれません。
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植物を部屋に置く
部屋に植物を置くと、生産性が上がると言われています。
アップルやグーグルなども、オフィスに植物を積極的に入れているそうです。
中でもアマゾンは「植物園型ワークスペース」を作ったことで有名になりました。
しかし
「植物がなぜ生産性を上げるのか?」
と思った方も多いでしょう。
これには「緑視率」というものが関係しています。
緑視率とは視界に緑がある割合のことで、この割合が高いと人間は心理的にリラックスするのです。
植物ありのオフィスは、平均ストレス値が11%下がったという調査結果もあるんですよ。
しかし植物が多すぎてもストレスを感じるので、最適な緑視率は10~15%だそうです。
デスクは部屋の中央でも良い
デスクは壁や窓に面していると、その圧迫感からストレスを感じると言われています。
ですので壁に向けるよりは、自分の後ろに壁が来るように配置すると良いでしょう。
ドアが視界に入る
さらに自分の視界にドアが入れば、尚良いです。
ドアが自分の視界に入っていれば、誰が入ってこようとすぐに確認できますよね。
背後に意識がないだけで、安心感は高まります。
家族と暮らしている方は、特に気を付けるポイントです。
狭い部屋でも十分な空間を作るコツ
狭い部屋で、レイアウトにこだわった部屋作りができないという人も多いと思います。
そのような方は、以下の空間作りのコツを試してみてください。
壁面を有効に使う
部屋が狭いのであれば、壁を上手に使いましょう。
自分でDIYをして壁にラックを作ったり、最近ではネジで取り付けるだけで簡単に作ることができます。
デスクを変えてみる
最近ではリモートワークが増えたため、いろいろな種類のデスクが売られています。
中でもおすすめなのが、昇降式のデスクです。
昇降式であれば、立って作業することができます。
「疲れないのか?」と思うかもしれませんが、立っていた方が人間はアイデアが浮かびやすいそうです。
ポイント
自宅にいる分運動不足になりにくい、眠たくならないと言ったメリットもあります。
デスクをラックなどと一体化させる
ラックなどとデスクを一体化させるのも、空間を上手に使えます。
メタルラックを使用したデスクのDIYは、かなり自由に作成可能です。
下の写真は、なんとペットゲージと一体化させているみたいです。
リモートワーク成功の秘訣は部屋作り
リモートワークとうまく付き合うためには、部屋作りは非常に大切です。
レイアウト次第で、集中力や生産性が大きく変わります。
もしあなたの部屋が大きいのであれば、以下のことを気を付けましょう。
広い部屋
- 植物を置く
- デスクの位置に気を付ける
- 収納に気を使う
もし狭い部屋であれば、壁を上手に使ったりDIYで新しいものを作ってみてください。