【老化防止・ダイエット】あなたの理想的な体にしてくれるシナモンの効果・効能

シナモンロールにアップルパイ、あまーい香りを漂わすシナモン。

お好きな方も、多いのではないでしょうか？

反対にあの香りが苦手、という方もいるかもしれませんね。

しかしシナモンは古代最古のスパイスでもあり、漢方としても使われるほど様々な健康効果が期待されるんです。

特に老化防止効果とダイエット効果に非常に優れているので、毎日の飲み物にシナモンをプラスするだけであなたの理想としている体に近付けるかもしれませんよ。

シナモンの効能

さっそく、シナモンの効能効果について見ていきましょう。
ちなみにシナモンには、

• ビタミンB群
• カルシウム
• カリウム

など非常に多くのミネラル・ビタミンが含まれています。

老化防止効果

シナモンには『オイゲノール』という強い抗酸化作用があります。

このオイゲノールのおかげで、お肌に高いアンチエイジング効果をもたらします。

さらにこのオイゲノールは、脳をリフレッシュしてくれる効果もあります。

ストレスは美容の大敵ですので、脳をリフレッシュするだけでも、将来体にもたらす悪影響を回避できるかもしれません。

老化防止の味方→ビタミンB2が豊富

ビタミンB2には、お肌はもちろん髪の毛や爪などの、ダメージを回復してくれる効果があります。

さらには疲労も回復してくれることから、免疫力アップが期待できますよ。

ダイエット効果（脂肪燃焼効果）

シナモンには、『シンナムアルデヒド』という脂肪細胞を小さくする成分が含まれています。

そのためダイエット効果があるのはもちろん、シナモンは豊富なカリウムを含むため体の余分な水分や、老廃物を排出してくれむくみを予防してくれます。

さらにシナモンには発汗作用もあるので、カリウムの働くとダブルで体のデトックスを行うことができます。

ダイエットの味方→ビタミンB１が豊富

シナモンには体の糖質をエネルギーに変える働きを持つ、ビタミンB1が多く含まれています。

朝や運動前に摂取すると、太りくい体を手に入れることができるかもしれませんね。

そしてシナモンの成分『プロアントシアニジン』は、血糖値を下げる働きもあるので糖質好きの方には、最強の味方になってくれるのではないでしょうか。

３その他のシナモンのたくさんの効果

そもそもシナモンとは？

シナモンとは、そもそも何なのでしょうか？

あまり、考えたことがありませんよね。

シナモンとはクスノキ科の常緑樹の日桂（ニッケイ）という樹の、皮に当たる部分なのです。

そして先程も申しましたがシナモンは、世界最古のスパイスでもあり、その昔古代エジプトではミイラの防腐剤としても、用いられたそうですよ。

シナモンの種類

シナモンには実は2種類あり、違いは原産国と香りにあります。

スリランカ産は甘い香りで甘いものとよく合い、ベトナム産はスパイシーなのでカレーなどのお料理と合わせると相性がいいです。

用途に合わせて、購入しましょう。

おすすめのシナモン

シナモンパウダーであれば、ふりかけるタイプを買うよりもネットでまとめ買いした方がお得です。

効率の良い摂取方法

シナモンは熱に弱いというわけでもないので、ホットドリンクに入れたりスイーツに振りかけたりするのが良いでしょう。

他にもスパイスとして、手作りカレーに入れるのもおすすめですよ。

ちなみにシナモンの効果を、最大限に発揮できる摂取時間帯としては夜の寝る前です。

シナモンを使ったおすすめレシピ

それでは体に良いシナモンの、おすすめレシピをご紹介します。

シナモン+コーヒー（ダイエット効果）

コーヒーは運動前に飲むと脂肪燃焼効果が上がり、ダイエットに効果的なのですがシナモンを入れると相乗効果でさらに効果アップすることが期待されます。

もちろん運動前だけでなく、デスクでほっと一息つくのもおすすめですね。

【主な分量】

• コーヒー（1杯分）
• シナモン（小さじ半分→お好みで調節）
  ※ダイエット中であれば、お砂糖やミルクを入れるのはひかえましょう。

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シナモン+豆乳＋ハチミツ（老化防止効果）

先程シナモンの効果を発揮するには、寝る前がおすすめとお伝えしました。

豆乳にシナモンと、ハチミツを入れて老化防止ドリンクを作ってみましょう。

ハチミツは寝る前に、大さじ１摂ると疲労回復や美容効果に効果的と言われています。

豆乳のイソフラボンは女性であれば、積極的に摂取したい成分ですよね。

【主な分量】

• 豆乳（150ml〜200ml）
• シナモン（小さじ半分）
• はちみつ（大さじ半分〜1杯）

寝つきが悪い人は、豆乳を牛乳に変えてみましょう。

全ての材料をマグカップに入れて、電子レンジ温めて飲んでください。

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シナモン+カレーパウダー（スタミナアップ）

カレーは市販のルーにシナモンを入れてもいいのですが、体に悪い脂や添加物が盛りだくさんなのでカレーパウダーを使って、自家製のカレーをつくるのがおすすめ。

意外と簡単にできるんですよ。

【主な分量】

牛乳を使わない!手作りカレー!! by タタコ

知っておくべき注意点

シナモンは漢方としても使われていることから、いくつかの注意点を守る必要がります。

シナモンの1日の摂取量

シナモンの摂取量は、1日3ｇ程度が目安になります。

一度に3ｇ摂っても、1日数回に分けても良いですが合計で10ｇを超えないように注意しましょう。

小さじ1杯でシナモン2ｇほどなので、1ｇずつ摂取するのであれば小さじ半分を目安にすると良いですよ。

ふりかけるタイプのシナモンパウダーであれば、10振りほどで1ｇになります。

子供・妊娠中

まず赤ちゃんですが、生後7か月くらいからならシナモンを与えていいそうです。

しかし『おやつや食事に入ったシナモンを少量ほど』が限度なので、分量に注意してください。

そして人によってはシナモンを妊娠中に摂ることによっては、早産になる場合があります。

シナモンに含まれているシンナムアルデヒドはごくまれに、アレルギーが出る恐れがありますので妊娠中はシナモンは避けた方が無難です。

ペット（犬）

香辛料やスパイスは、基本的には犬には与えないようにしましょう。

間違えて犬がシナモンを食べてしまっても食中毒にはなりませんが、嘔吐や下痢をする場合があります。

以前、私の飼っていたダックスフンドが、目を離したすきにシナモンロールを食べたことがありましたが下痢をしてしまいました。

次の日には回復しましたが、心配な場合は獣医さんに診てもらいましょう。

保存方法・保管方法

シナモンパウダーの保存方法・保管方法

シナモンパウダーを多めに買った場合は、すぐに使わない分は冷凍保存をしましょう。

常温で保存しておくと、カビが生えてしまう可能性があります。

また『冷蔵庫なら大丈夫かも？』と思いがちですが、冷蔵で保存すればシナモンの香りが飛びやすくなりせっかくの良い香りのシナモンが台無しです。

粉物なので冷凍していてもすぐに使えるので、購入したらすぐに冷凍庫に入れるのがおすすめですよ。

スティックシナモンの保存方法・保管方法

スティック状のシナモンは、密封容器に保管しましょう。

冷凍庫ではなく冷暗所に保管でKOですが、数か月おきにこすって香りに変化がないか確認しましょう。

パッケージにかかれている賞味期限内に使うのは当たり前ですが、風味が落ちては意味がありませんので早めに使い切りましょう。

シナモンはダイエットにも老化防止にも効果的なスパイス

シナモンはおいしい甘い香りのするスパイスですが、効果は非常に多く『正直意外！』と思いますよね。

しかし難しい漢方やスパイスを探すよりも、身近なシナモンなので健康に簡単に取り入れることができそうです。

ぜひシナモンを生活の一部として、摂取してみてはいかかでしょうか？

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