実際に使ってみたおすすめゴーグルのランキング
今回は毎日プールに通っている私が、実際にいろんな人に取っ替え引っ替え貸してもらい泳いでみておすすめだったゴーグルをご紹介します。
とは言え、みんな泳ぐ目的が違うので今回は3種類に分けさせてもらいました。
- 選手用におすすめなゴーグル10個
- フィットネスにおすすめなゴーグル5個
- 子供におすすめなゴーグル5個
さっきプールで、いろんな人の
— haru@初心者ブロガー (@haru_blog0) 2019年7月13日
ゴーグルを取っ替え引っ替え
貸してもらいました😎
今度おすすめゴーグルの記事
書こうと思って👍
これ、大事なことだよね?🤔
ただ、自分の使ってるのが見えにくすぎるのに気がついて、新しいのが欲しくなった…
目次
水泳ゴーグルのおすすめな選び方(レベル別・大人用)
まずは水泳ゴーグルの正しい選び方について、ご紹介します。
まず水泳ゴーグルには以下の種類があります。
- クッション付きのゴーグル
- のんクッションタイプのゴーグル
- 目が悪い人用の度付きゴーグル
- フィットネスタイプ
- レーシングタイプ
- ミラーゴーグル
- ジュニア用
特に目が悪い人はコンタクトを着用したままの水泳は、危険ですので度付きのゴーグルを選びましょう。
初心者におすすめのゴーグル
初心者におすすめのゴーグルは、レンズの淵にクッションが付いたものがおすすめです。
フィットネジムで泳ぐ人も、初心者のモデル同様にクッション付きのものを選びましょう。
しかしたまにクッションのゴムで、痒くなるっ人がいます。
そういう人はクッションの付いていないノンクッションタイプでもいいのですが、ノンクッションタイプは、後で説明するレーシングタイプの上級者向けのモデルが多いです。
水泳のレンズ|ミラーゴーグルとは?
水泳のゴーグルのレンズには、ミラー加工されたゴーグルもあります。
ミラー加工されているレンズは、周りから目が見えないようになっているので気になるかたはミラー加工されたゴーグルを選びましょう。
ポイント
レンズのミラー加工は実はそれぞれ、光を反射する力が違うんです。
低ければあまりピカピカせず、周りからも少し目が見えます。
高ければ、反射する力が強く周りから目は見えません。
これを『可視光線透過率』で表したりします。
可視光線透過率とは、100%で透明です。つまり低いものを選ぶと周りから目が見えません。
ゴーグルのカラーも選ぶポイント
ゴーグルはレンズによって、見え方が全く変わってきます。
基本的に好みになりますが、見え方の特徴としては以下の通りです。
見え方
- スモーク系→基本的に暗く見える
- ブルー系→水がきれいに見える、意外と明るくない
- グリーン系→一番自然な色で視界がクリア
- イエロー・オレンジ系→とにかく明るい、ちょっと眩しいくらい
- ピンク・パープル系→視野がはっきりする
ちなみにレッドは興奮状態にさせてくれるので、選手が試合の時などに付けるのがおすすめ。
普段つけていると、気分が悪くなります。
目が悪い人におすすめな水泳ゴーグル(度付き)
目が悪い人は度付きのゴーグルにしましょう。
左右で度数を変えられるので、メガネをかけたまま泳いでいるように感じますよ。
ただ難点はプールサイドでも、ゴーグルを付けておかないと見えないというところでしょうか…。
目が悪い人はこちら
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初心者におすすめな水泳ゴーグルトップ5
第5位:キャップ&ゴーグル2点セット
こちらは『メーカーなんてどうでも良い!』という方にはおすすめです。
キャップとセットになっているので、コスパも良く男女ともに使えます。
とりえずフィットネスジムでプールに入りたいので、お試しにという感じのゴーグルです。
第4位:度入りゴーグル
目が悪い人用の、度付きのゴーグルです。
ビューは水泳のゴーグルの中でもトップクラスのメーカーなので、安心してつけることができますよ。
左右度が変えられるので、自分の視力に合わせて購入しましょう。
プールの25mって思ったよりも長いので、目が悪い人は必須です。
第3位:ミズノ アクセルアイ
レーシングゴーグルでも使えるアクセルアイは、フィットネス用にも使える構造で水泳初心者の人にもおすすめです。
もちろんクッション付きですし、カラーバリエーションも豊富で大会には出ないけどちゃんとしたゴーグルが欲しい人は必見。
やはりミズノは水泳だけではなく、スポーツメーカーとして信頼できますよね。
第2位:ビュー V610MR
ミラー加工のゴーグルですが、ミラー度が低いので目立ちません。
さらに最先端の擦って曇りが取れるシリーズなので、曇り止めいらずです。
ビューはのゴーグルは、かなり人気のメーカーなので先ほど紹介したミズノのゴーグルと比較してデザイン的に好みの方を選びましょう。
第1位:アリーナ AGL-2400
記念すべき第一位は、アリーナのゴーグルです。
クッション付きで、ミラー加工なので周りから目が見えることがない本格的なゴーグルにも関わらず、フィットネスで付けていても浮かないデザインが魅力。
私も始めはこちらのゴーグルを使用していましたが、レンズが色付きミラーはこのゴーグルの他に見つかりませんでした。
『フィットネスでも、かっこいいゴーグルがつけたい!でも初心者だしな…』という人はこれを選べば気に入ること間違いなしです。
競泳選手向けおすすめゴーグルトップ10
おそらく選手の方は、ゴーグルのことは詳しいと思うのでいきなりランキングから入ります。
練習用、試合用ともにおすすめなので参考にしてみてください。
第10位:スピード ヴェンジェンスミラー
まずは、スピードのゴーグルのご紹介。
レーシングゴーグルですがクッション付きが良いという方におすすめで、見た目もおしゃれなゴーグルですが、2種類しか色がないのが難点。
第9位:スワンズ SR-71M
続いてご紹介するのは、スワンズのゴーグル。
こちらもクッション付きで、嬉しいポイントはなんと曇り止め効果が4倍なんです。
実際に持っている方に聞いてみると、毎回曇り止めを塗らなくても曇らないと言っていました。
非常に目にフィットして、練習用におすすめです。
第8位:ビュー ブレードオルカ
ビューのゴーグルといえば、ブレードですがこちらはブレードにそのままクッションをつけたゴーグルです。
ブレードを使いたいけどノッンクッションが苦手な方、クッション付きでも水の抵抗を減らしたい方におすすめ。
第7位:ミズノ N3JE9001
水の抵抗が非常に少ないことで有名なこちらのゴーグルは、池江璃花子選手も一押ししています。
レンズが小さそうに見えますが、使ってみたらよく見えることにびっくりしました。
かなり上級者向けのゴーグルです。
第6位:アリーナ コブラコア
見た目も目立つアリーナのコブラコアは、クッション付きゴーグルですがそのフィット感は非常に高いです。
これは水が入ってくることはないだろうな、という印象です。
第5位:ビュー ブレードゼロ
レーシングゴーグルといえばさらに、ビューといえばブレードゼロですよね。
人気が非常に高く見た目もかっこいいのですが、なぜか顔の形に合わない人がいます。
私もその一人なのですが、目がすごく痛くなるんです。
購入の際は持っている人に借りるなど、一度装着してみることをおすすめします。
第4位:スワンズ スナイパー
ゴーグルの有名メーカーといえば、スワンズ。
こちらのゴーグルは、水の中が非常に綺麗に見えます。
私が借りたのは、限定バージョンでゴーグルの縁に桜の花びらが舞っていました。
人と被りたくない人は、限定バージョンを狙いましょう。
第3位: アリーナ アクアフォーススイフト
個人的に、一番おすすめしたいゴーグルです。
何よりフィット感が半端なく、ノンクションゴーグルを使ったことのない人も違和感なく使えると思います。
視界も広く様々な色があるので、練習用にも試合用にも使い勝手が良いです。
北島康介選手や入江陵介選手も、ロンドンオリンピックで入賞した時に愛用していました。
第2位:アリーナ コブラウルトラ
先ほど紹介した、コブラコアのゴムの部分が少しプラスチックになったコブラウルトラは飛び込みが苦手な人におすすめのゴーグルです。
クッション付きでフィット感も良く、試合で使っている人は多いです。
ゴーグルをつけて、その上にキャップをつけて泳ぐとまずずれることは無いでしょう。
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これは度入りのレンズか!?
というくらい見えやすく、視野も非常に広くびっくりしました。
こすって曇りが解消するという画期的な構造で、試合にはもちろん練習用にもおすすめのゴーグルです。
【子供用・ジュニア用】スイミングゴーグルのおすすめな選び方
子供用のゴーグルも、大人用のゴーグルと選び方は基本的に同じです。
ポイント
- 好みの色
- ミラーの有無
- クッションの有無
- サイズ
- UVカット率で選ぶ
大人用と違う点は、サイズがあるところです。
パッケージに●歳〜●歳用と書いてあるので、必ず確認しましょう。
そしてもう1つ違うのはUVカット率です。
大人であれば室内プールで泳ぐことが多いですが、子供は外で泳ぐことも多いでしょう。
とならば瞳が傷つかないよう、UVカット率の高いものを採用しましょう。
スイミングゴーグルのおすすめメーカー
おすすめのメーカー
- アリーナ(arena)
- スピード(Speedo)
- ビュー(VIEW)
- スワンズ(swans)
- ミズノ(MIZUNO)
スイミングゴーグルのおすすめのメーカーは上記のものですが、ジュニア用のおすすめメーカーはスワンズです。
子供の身体的特徴を分析して、ゴーグルを作っているそうですよ。
FINA認証マークとは?
FINA認証マークとは公式の試合に出るときはこのマークのついたものでなければ、出場できません(水着)。
ゴーグルもFINA認証と書いてあるものは多いですが、私はゴーグルまで確認されたことがないです。
【子供・ジュニア】水泳ゴーグルおすすめランキングトップ5
続いて子供向けゴーグルの、おすすめランキングトップ5です。
私は残念ながら大人ですので試着はできませんでしたが、お子様がスイミングスクールに通っているという方々の口コミを集めてきました。
第5位:スピード SE01912
まず第5位は、ジュニア選手向けのスピードのゴーグルで、UVカットレンズが紫外線から目を守ってくれる構造になっていますので、炎天下の下での練習も安心です。
さらにSpeedo独自の技術でくもり止め効果が長く持続し、大人顔負けのおしゃれなデザインでかっこよくキメましょう。
第4位:ビュー V722J
6~12才の小学生向けのゴーグルで、ゴーグルを地面に落とした時でもレンズが傷つかない構造になっています。
さらにストラップ後頭部の裏側に名前欄があるので、お揃いであってもお友達と間違えることなく使えますよ。
第3位:ミズノ N3JF6000
萩野公介選手オススメのジュニアゴーグルで、視界が広く周りがよく見渡せるのが特徴です。
さらに3Dクッションで、目にフィットし水が入りにくい点も嬉しいですね。
サイズは口コミには5才の子でちょうど良いそうなのですが、鼻バンド交換ゴムも長いので小学生低学年までは大丈夫でしょう。
第2位:スワンズ SR-11JM
6歳~12歳向けの、ノンクッション選手用ゴーグルで、個人的な意見ですがお子様のゴーグルでしたら、メーカーはスワンズがおすすめ。
子供の身体的特徴を分析したというだけあって、レンズの形状が子供にぴったりです。
第1位:スワンズ SJ-22M
6歳~12歳向けの、こちらもスワンズのゴーグルです。
クッション付きで、これからスイミングを始めるお子様にぴったりで専用ネームプレート付きなのでなくす心配もありませんよ。
水泳するならゴーグルケースもおすすめ
最後にゴーグルケースをご紹介します。
レンズに傷が付くのを防いでくれたり、曇り止めも一緒にケースにしまえることから1つあると便利なアイテムです。
家に帰って、ケースのまま干すことができるのも魅力ですね。
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ちなみに上の写真はゴーグルと、曇り止めが入っています。
曇り止めさえあれば、曇りを気にせずに泳ぐことができますよ。
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以上、実際に使ってみておすすめだったゴーグル20選でした。
ゴーグルは実際付けてみないとわかりませんが、購入する際はスポーツ店より品揃えがいいネット購入がおすすめです。
ゴーグルを選ぶ注意点としては口コミは必ずチェックしておくのが、失敗しないコツですよ。