マスターズ水泳大会とは？出場条件や登録方法のまとめ

 

マスターズ水泳大会という、大会が全国で行われているのを知っていますか？

 

聞いたことはあるけど、水泳を習っていたわけではないし、絶対無理！という方も安心してください。

 

 

 

今回はマスターズ水泳マスターズ水泳の魅力と、どうやったら出場できるかなどの疑問に答えていこうと思います。

 

マスターズ水泳大会とは

前略マスターズ水泳は、競泳、飛込、シンクロナイズドスイミング、水球およびオープンウォーターの競技を通して『健康・友情・相互理解・競技』を実現することを目的としたものです。後略

マスターズ水泳について：一般社団法人日本マスターズ水泳協会

 

マスターズ水泳大会の種類

1. 主催大会（日本マスターズ水泳協会が行う、比較的大きな大会）
2. 公認大会（都道府県の水泳競技団体などが行う、アットホームな大会）
3. 海外大会（FINA（国際水泳連盟）または海外の団体が行う大会）

 

また短水路（25mプール）で行われる大会、長水路（50mプール）で行われる大会どちらも存在します。

大会の種目

 

基本的に25mは初心者の方が多く、50mや100mと距離が長くなるにつれ、出場者が少なくなる印象です。

 

 

そして私の住んでいる地域の、人気種目はこのような感じです。

 

 

マスターズ水泳大会のレベル

マスターズ水泳大会のレベルですが本当に初心者から、上は元水泳部だった方や現役の大学生さあらには元オリンピック選手などレベルは様々です。

 

特にみんな勝ち負けにこだわるといった感じではなく、自分の記録に勝つ！という目的の方がほとんどです。

 

 

もちろん年配の方も多いので…というか年配の方のほうが多いので、80歳の元気なおじいちゃんたちのリレーなども白熱します。

 

 

『でも初心者ってどのくらいのレベル？ちょっと恥はかきたくないな』という方はこちらのサイトを、目安にしてみてください。

 

自分の出場したい種目の、一番下のタイムより早く泳げれば十分すぎます。

 

 

というか若ければあまり出場者がいないので25m泳げば、もれえなく入賞でメダルや賞状がもらえます。

マスターズ水泳大会の年齢区分

マスターズ水泳大会には、年齢区分があります。

 

18歳〜24歳、25歳〜29歳、この後も5歳区切りに別れているので、『もう50歳なのに若い者にかなうわけがない！』こう言う心配も無用です。

 

 

またリレーでも、リレー選手の合計年齢で区分分けされています。

マスターズ水泳大会の出場条件

前略

1.医師の健康診断または本人の自己申告に基づき、健康上異常がないこと。
2.競技会当日より前1ヶ月の間、週1回以上の水泳練習を行っていること。
3.競技会出場にあたって自己の体調に留意すること。

後略

マスターズ水泳について：一般社団法人日本マスターズ水泳協会

50m泳げなくても、25m泳げれば短水路では問題ないです。

 

 

ちなみに飛び込み、飛び込まずに下からスター度できますよ。

 

マズターズ水泳大会の登録方法のながれ

マスターズ水泳大会の登録方法ですが、登録の前に自分が所属するクラブチームに加入しなければなりません。

 

 

そこのコーチ又は係員や受付の人などに『マスターズ水泳大会に出たいんですが』と聞いてみて下さい。

 

すると『あーっはいはい』と申込書を出してくれると思います。

 

この申込書はマスターズ水泳大会の申込書で、これを書けばクラブチームに所属したよという意味です。

 

 

費用は年単位で支払うか、終身までのタイプ2種類あります。

年単位（有効期限 1月1日～同年12月31日）	1,500円
終身（有効期間 終身）	25,000円

この申込書とお金を提出すると、近日に試合があればエントリーができます。

 

 

 

 

 

裏にQRコードがあって、試合の時に読み込んでもらいます。

 

 

他にも市民大会や、県大会などにも出場できます。

 

さらに県外の大会に出ることもできるので、近隣の県の大会にコーチの運転するバスでみんなで行くこともあります。

 

 

大会に必要なもの

印鑑やお金や大会に、エントリーするときに使います。

 

試合にもよりますが、大会に出る種目の距離でエントリーの費用は変わってきます。

 

おはよーございます😊

今日は
大会のエントリーをしなくては🏊‍♀️✊
印鑑を忘れずに持って行こう✨

皆さん、
今日もよろしくお願いします😆

— haru@初心者ブロガー (@haru_blog0) July 28, 2019

そして当日大事なものが必要なので、事前に準備しておきましょう。

 

それは水着です。

 

当たり前だろ。と思うかもしれませんがここで注意していただきたいことは、試合用の水着でないといけないことです。

 

 

 

 

 

 

ゴーグルやキャップもですが、大会に出るようなレベルの人が身に着けているものは、ほぼFINA認定なので気にすることはないでしょう。

 

 

確かにそれもそうなのですが、試合用の水着は水の抵抗を極力減らし早く泳げるように作ってあります。

 

 

さらに試合用水着は高いので、マスターズスイマーは練習用とここぞと言う時に使う、大会用とで使い分けている方がほとんどです。

 

さらにゴーグルも試合用を、1個もっていた方がいいかもしれません。

 

 

さらに赤いレンズだと、人間は興奮するので試合にはいいらしいですよ。

 

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マスターズ水泳大会は楽しいので登録しよう

マスターズ水泳大会は1度、出場すると分かるのですが非常に暖かみのある楽しい大会です。

 

大会に参加する仲間と、自己ベスト更新のため一緒に練習し切磋琢磨したり、大会で他のチームと競ってみたり（大会は一応ポイント制）終わればみんなで打ち上げに行き、夜通し語り合う。

 

そして年齢が上がってもなお、続けることのできる大会なので生涯の趣味になりますよ。

 

 

きっと心良く、詳しいことを教えてくれます。