今回の内容
寒いプールの寒さ対策。
- ジムのプールが寒い
- 市民プールが寒い
- 学校のプールが寒い
という声をよく聞きます。
特に学生さんは授業でラッシュガードなどを着るわけにもいかないので、授業がかなり苦痛だと思います。
夏といえども6月からプールは始まりますし、天気が曇りならば正直最悪です。
ジムや屋内市民プールを活用されている方も、そんなにがつがつ泳ぐわけではなく、ゆっくりと水中ウォーキングするだけであれば、寒く感じてしまう方は多いと思います。
今回は、ジムや市民プールでの寒さ対策と学校のプールでの寒さ対策、2通りご紹介したいと思います。
ジムや市民プールでの寒さ対策
まずは、ジムや市民プールでの寒さ対策から見ていきます。
対策として
- ラッシュガードを羽織る
- 保温水着を使ってみる
- 水着を2枚着る
- プール前に温かいお風呂は避ける
この4つを、試してみてください。
ラッシュガードを羽織る
ラッシュガードは基本的に、ジムや市民プールでは使用可能です。
泳ぐ方は動きずらいのであまりおすすめできませんが、水中ウォーキングされる方は上半身に一枚羽織るだけで全然違いますよ。
体型カバーもできますし、肌を露出したくない方にもおすすめです。
保温水着を使ってみる
ラッシュガードを着てもまだ寒い方は、保温水着を使ってみましょう。
ラッシュガードのように袖があるものから、動きやすいノースリーブタイプの物まで、多くの種類が発売されています。
水着を2枚着る
これは私の通っているプールのおばあちゃんに聞いたのですが、正直びっくりしました。
年配の方なのでラッシュガードや保温水着の存在を知らなかったらしく、下に古い水着を着てらっしゃいました。
水着は塩素ですぐにボロボロになるので、エコ意識の強い方は試してみてください。
プール前に温かいお風呂は避ける
プールの水は冷たいからと、プールに入る前に温かいお風呂に入る方がいますが、やめた方がいいです。
私の通っているプールでは、少しぬるめのマッサージプールがあるのですが、ある冬の寒い日、泳ぐ前に
『少しだけ…』と、そのマッサージプールに入りました。
体が温まったのでいざ、プールに入ると…。
普段よりも余計でも寒い!!
心臓が止まりそうになりました。
ですので、やめておきましょう。
学校のプールでの寒さ対策
続いて、学校のプールの授業の寒さ対策です。
ジムや市民プールと違い、ラッシュガードや保温水着は使えません。
寒さに震える学生さんには
- ホットクリームを使ってみる
- プールの日は、水筒に温かい飲み物を入れていく
この2つの対策で、寒いプールの授業を乗り切りましょう。
ホットクリームを使ってみる
ホットクリームとは、肌に塗ると塗った場所からポカポカと暖かくなるクリームのことです。
よくサーファーの方や寒い日のウォーミングアップ前に、ランナーの方が使っているのでご存知の方も多いかもしれませんね。
使い方は簡単で血管の集まる場所に塗ると、特に効果を発揮します。
血管の集まる場所は
ポイント
- 首
- 手首
- 足首
- ふくらはぎ
皆が使うプールを汚すようで少し気が引けますが、このホットクリームなら安心です。
サーファーのご愛用の水に溶けにくいクリームなので、プールで1、2時間泳いだくらいでは取れません。
注意
プールの日は、水筒に温かい飲み物を入れていく
夏に温かい飲み物は…
と思うかもしれませんが、水泳の授業前に飲むと体の中からポカポカして、プールに入るときの寒さは和らぎますよ。
これはジムや市民プールを利用する人にも、使える対策ですね。
温かい飲み物は、お茶でも白湯でもなんでもOKです。
学校が許可しているのであればおいしいココアやカフェオレなど、授業が楽しみになる飲み物を入れて行くのもいいかもしれません。
泳いだ後も寒さが残るようであれば、授業後にほっと一息つきながら飲んでみましょう。
恐らくその後の授業は、睡魔との戦いになるので注意してください。
プールで唇が紫になる理由
学校のプールで、友達の唇が紫になっているのを見たことがありませんか?
この唇が紫になる現象をチアノーゼというそうです。
前略
肌色が悪くなる「チアノーゼ」の原因とは?1. 血流の悪化
寒い場所にしばらくいたり、冷たい水に長く浸っていたりすると、顔色が悪くなり唇の色も紫色になります。これもチアノーゼの一種ですが、体の正常な反応ともいえます。後略
これって病気? 唇が紫に変色する原因と予防法を伝授!(2015年11月29日)|ウーマンエキサイト(1/2)
とくに細い子の体に起きやすい現象で、血行のいい子、体温を逃がしにくい肥満の子はなりにくいです。
唇が紫になりやすい子は、対策必須ですね。
プールの寒さ対策は、意外と簡単にできる
学校の授業のプールは、本当に寒かった記憶しかありません。
プール前のシャワーも、地獄のシャワーなどと呼んでいた記憶があるくらいです。
大人の方も夏ならばまだしも冬に屋内プールに入るのは、温水プールといえども寒いですよね。
今回ご紹介した寒さ対策は簡単なのでプールに入る前は、是非試してみてください。
そしてプール後は、暖かい飲み物を飲んだり可能であれば、サウナや温かいお風呂に入って体を温めましょう。
水中ウォーキング
-
【プールで筋トレ】ダイエットにもなる水中ウォーキングメニューをご紹介
今回の内容 水中ウォーキングで体に負担をかけずに筋トレ、ダイエットをする方法 haruこんにちは、haruです。 ...
続きを見る
水泳のテストが近いなら
-
【25m泳げない人必見】水泳のテストで25m泳ぎきる方法
水泳のテストが数日後で25m泳げない人向けのお話。 haruこんにちはharuです。 6月くらいから、学校の体育 ...
続きを見る
今回のおすすめアイテム