水泳に使うスマートウォッチが欲しいけど「防水機能的にどういったものが良いのか分からない」という人も多いのではないでしょうか?
機械ですので水に浸ければば故障するのではないか?と不安にもなりますよね。
そのような方のために今回は防水機能を表す等級と、実際に私がいつも通っているプールでも人気があるおすすめのスマートウォッチをご紹介します。
水泳でスマートウォッチを使って、カロリー消費量が知りたい!という方は是非参考にしてみて下さい。
こんな方におすすめのページ
- 防水機能のついたスマートウォッチ が欲しい
- 水泳でのカロリー消費量が知りたい
- どれくらいの距離泳いだか知りたい
- 心拍数も確認したい
プールで使うスマートウォッチのおすすめの選び方
水泳で使うスマートウォッチですが、もちろんプールで使うので防水機能が高いものを使用しないと故障の原因になります。
防水機能の強さを表す単位は「IPX(アイピーエックス)」で、防水機能がないものを「IPX0」防水機能が最も高い「IPX8」まで9段階の等級があります。
そして防塵性能の強さを表す単位は「IP0X〜IP6X」です。
つまり、どちらかを省略する場合に「X」がつくということです。
- 防水機能のみを表す→IPX8
- 防塵性能のみを表す→IP6X
水泳で使う場合は、最低でもIP67は欲しいところですがやはり水の中でのスポーツなのでIP68が好ましいです。
そして基本的に安価のものはプールで使うとすぐに故障することから最低でも、IP68であれば10,000円以上のものをIP67であれば5,000円前後のものを購入しましょう。
水泳で活動量計(スマートウォッチ)を使うメリット
水泳ではカロリーや心拍数の確認が基本的に難しいです。
ランニングマシンやエアロバイクのマシンであれば、機械についているもので大体は予測できますが水泳の場合不可能ですよね。
水泳は休憩が多かったり、運動しているつもりでも以外とカロリーを消費できていなかったりする場合は多いので活動量計は水泳をする人こそ身につけた方が良い端末だと言えます。
水泳で使える防水のスマートウォッチのおすすめ7選
迷ったらこれ「GARMIN(ガーミン)」
スマートウォッチと言えばガーミンが有名ですので、名前くらいは聞いた事がある人が多いのではないでしょうか?
ガーミンですのでもちろん防水機能もかなり優秀で、水深50mでも大丈夫な防水機能が完備されています。
軽くて動きやすいことから、着けていても邪魔にならないデザインが人気です。
幅広く使いたいなら「HiBand」
IP67なので少し価格が安いですが、プールで使うくらいの防水機能は備わっています。
かなりスタイリッシュでかっこいいのですが、プールでは30分以内しか使う事ができないので少し物足りないかなといった印象です。
ジムでランニングのカロリーなどを測り、その後少し泳ぎたい方など幅広く活用したいにおすすめのスマートウォッチ です。
コスパを考えるなら「Amazfit Bip」
IP68の最高峰の防水機能を持ちながらコスパが良いAmazfit Bipのスマートウォッチは、アマゾンで購入すればセール時1万切ることもしばしばあります。
Androidでもiosでもあるアプリの「Mi fit」は日本語版のアプリで、かなり使いやすいアイテムでベルトをしても32グラムと超軽量なのも人気の秘訣のようです。
なんでもできる「アップルウォッチ」
やはりiPhone愛用者の定番は、Apple Watchです。
かなり頑丈なので、まず壊れる可能性は低くワークアウトの水泳を選ぶだけで簡単に消費カロリーや泳いだ距離が分かります。
水泳後はしっかりと、水を逃しておきましょう。
普段使いしたいなら「itDEAL」
IP68の防水機能でプールではもちろん、スーツなどにも合わせやすいスマートウォッチです。
女性が着けるには少し大きくて泳ぎにくいかな?といった印象ですが、生理周期なども記録してくれる嬉しい機能もありますのでデザインがを気にするのであればお気に入りのスマートウォッチになってくれるかもしれません。
2種類の替えバンドがありますので、塩素で朽ちる心配もないですね。
スマートウォッチの見た目が苦手なら「TicWatch」
- 普通の時計のように見せて実はスマートウォッチというTicWatchは、いかにもスマートウォッチというデザインが苦手な人におすすめです。
黒は男性に人気ですが、ピンクは文字盤が桜のようなモチーフデザインにできたりと、かなりおしゃれなんです。
IP68防水で心拍数はもちろん、フル充電で最大1.5日間使用可能というバッテリーの長さもおすすめポイント。
FOSSIL SPORTS
FOSSIL SPORTSはプールだけではなく、入浴にも対応している珍しいスマートウォッチです。
水泳後そのままお風呂に入る事が多い人におすすめで、高解像度なので画面が綺麗なのも特徴です。
ヴィンテージっぽいデザインですが、ベルトの種類が豊富にあるのでスポーティーなデザインにも変えることができます。
プールによっては活動量計禁止もある
プールによっては、スマートウォッチを始めとした活動量計の使用を禁止している施設が多くあります。
時計や指輪どの装飾が禁止という理由で、スマートウォッチも時計として分類されるようです。
どこのプールにも禁止事項がかいてあると思うので、購入前にそちらを確認することをおすすめします。
またプールによっては時計はNGですが、活動量計はOKという施設もあるので問い合わせるのが一番手っ取り早いでしょう。
ちなみに体感ですがジムのプールよりも、市民プールなどの方が禁止率が高いように思えます。
水泳するときもスマートウォッチを活用しよう
ランニングやウォーキングなどでスマートウォッチ を利用する人が多いですが、カロリーや心拍数の確認が難しい水泳こそスマートウォッチ を着用して運動すべきです。
できれば頑丈であるIP68のものが良いですが、金銭的にあまり余裕がない方はまずはIP67のもので様子をみるのが良いかもしれません。
是非実際に水泳する時に活用してみて、どのくらいのカロリーを消費したのか、またどのくらいの心拍数になっているかなど計測してみて下さい。