手作りスポーツドリンクの作り方（美味しくてコスパも最高）

スポーツドリンクや経口補水液、市販のものを買っていますか？

それとも、粉末のもの？

『お気に入りのスポーツメーカーの物を、愛用しているよ！』

と言う方も、多いかもしれませんね。

実は市販のスポーツドリンク、糖分や人工甘味料などの添加物が非常に多く入っており、正直あまり体に良くないんですよ。

しかしこんな事、聞いたことがありませんか？

『スポーツする方や熱中症予防に、お茶や水では水分補給にならない。』

では、どうしたらいいのでしょうか？

それは、

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手作りでスポーツドリンク、作ってしまいましょう！

手作りスポーツドリンクの作り方

それでは、ダイエットにも水分補給にもスポーツマンの方にもおすすめな、手作りスポーツドリンクの作り方をご紹介します。

作り方は、材料を混ぜるだけの簡単レシピです。

手作りスポーツドリンク

砂糖は、白砂糖よりもミネラルの多い黒砂糖や健康に良いとされる甜菜糖などを使うと、よりヘルシーになります。

そして塩は天然の粗塩を使うことによりミネラルがさらにアップしますので粗塩を使用しましょう。

高価な粗塩ではなく、伯方の塩などリーズナブルなもので十分ですよ。

お酢を使ったスポーツドリンク

お酢は非常に体にいいですが、酢の物以外でなかなか取る機会がない調味料ですよね。

スポーツドリンクにすることによって、夏バテ効果が期待できます。

ぶどう酢や、マンゴー酢など最近では非常にラインナップが多いので、いろいろな味でお試しください。

ちょっと応用

筋トレ中などのスポーツドリンクを作りたい方は作ったスポーツドリンクに、アミノ酸などを入れて、自分専用のドリンクを作ってしまいましょう！

運動前後でしたら錠剤のアミノ酸がいいですが、運動中ではなかなか錠剤を飲むことができませんので、粉末のものを購入すると運動中でもアミノ酸を効率よく取ることができます。

毎回作るのがめんどくさい方は粉だけの状態で作り置きをしたり、わざと濃い目に液を作り、飲む時に薄めるのもおすすめですよ。

手作りスポーツドリンクにクエン酸を使用するのもあり

食品グレードのクエン酸を、レモン汁の代わりに使用するのもありです。

レモン汁を買うよりもリーズナブルですし、疲労回復効果も高くいのでおすすめです。

手作りスポーツドリンクの役割とは

そもそもスポーツドリンクや経口補水液の役割とは、どのようなものなのでしょう？

なぜ、お茶や水ではダメなのでしょうか。

実は、塩分と糖分が大きく関係しています。

スポーツドリンクの塩分

スポーツをするときや、熱中症の暑い時期に思い浮かべる事は、汗。

汗をかくと人間の体から、水分と一緒に塩分も出て行きます。

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汗ってしょっぱいですよね

塩分が出て行くと、体の塩分濃度が下がります。

この塩分濃度が下がると頭痛や倦怠感、さらには筋肉がつったり、ひどい場合は昏睡状態にまで陥ります。

このような状態にならない為に、スポーツドリンクや経口補水液には塩分が多く入っています。

水分と同時に塩分も補給して、体の塩分濃度を調節することができるのですね。

水が水分補給に適していないのは、いくら飲んでも水には塩分が入っていないからなんです。

むしろ体の中の塩分濃度が薄まるため、大量に汗をかいた時に水ばかり飲むのは危険ですよ。

スポーツドリンクの糖分

よくスポーツ選手がバナナや、おむすびを食べている場面を見たことがありませんか？

彼らはお腹が空いているから食べているのではなく、糖分を補給しているのです。

糖分は、人間のエネルギー源です。

例えて言うなら車が人間の体、ガソリンが糖分です。

ガソリンがないと車が動かないのと同じで、人間の体も糖分が足りていないと体が動かないんですよ。

猛スピードで急発進するとガソリンをたくさん使うように、急激なスポーツには糖分をたくさん使うということです。

つまりこの塩分、糖分の２つがたくさん含まれているものがスポーツドリンクということになります。

手作りスポーツドリンクは甘くしすぎない

汗をかくと塩分濃度が下がります、普通に生活していて汗をかき『糖分が足りない！』となることは、まずないでしょう。

あくまでスポーツドリンクはスポーツをする人のパフォーマンスを上げる目的ありきの飲み物なので、糖分が多く入っていますが熱中症予防が目的で飲むには糖分が高すぎます。

もしも熱中症予防で市販のものを買う場合には、スポーツドリンクではなく糖分の少ない経口補水液を買いましょう。

スポーツドリンクの糖分

こちらが主な市販のスポーツドリンク(500ml)の糖分です。

上の表でも糖分が20〜30g含まれているのが分かると思いますが、これは何と食パン一枚分の糖質量とほぼ同じです。

水分補給をしようとスポーツドリンクをがぶがぶ飲んだら、糖質オーバーになるのは目に見えますよね。

経口補水液には、塩分濃度を調節するための塩分は含まれていますが、糖分は抑え気味に作られているので水分を吸収する時間も早く、おすすめです。

ダイエットでウォーキングやジョギングをする方もいると思いますが、糖分の取りすぎを防ぐ為にもダイエット中の方もスポーツドリンクではなく、経口補水液を選びましょう。

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糖分の取り過ぎで、返って太ってしまうからです。

体に優しい手作りスポーツドリンクの作り方は超簡単

ぜひこの夏は

• お子さんの部活
• 熱中症予防
• 水分補給

などで自家製スポーツドリンクを作ってみてください。

haru

ご一読あがとうございました。