- プログラミングを職業訓練で勉強したい
- 職業訓練に行ったら高いスクール費が浮く
- 職業訓練は意味あるの?
こう言った疑問に答えていきます。
実際に職業訓練に通っている私が感じていることなので、今後職業訓練でプログラミングを学ぼうとしている方は参考にしてみてください。
本記事の内容
特に東京住みの方は、職業訓練はおすすめできない理由を解説
東京住みの人は職業訓練(プログラミング)を受けないほうがいい理由
現在あなたが東京や福岡、大阪などに住んでいるのであれば職業訓練でプログラミングを学ぶのはおすすめできません。
その理由は以下の通りです。
理由
- 東京には専門のスクールがある
- 失業保険の生活はきつい
- 進みが遅い
東京には地方にないスクールがある
東京には、たくさんのプログラミング専用のスクール(TECH::CAMPなど)があります。
確かに費用はかかりますが、わざわざ職業訓練に行って学ばなくても良いですよね。
今ではオンラインで家で学ぶこともできますし、職業訓練に行くよりも教えるプロのエンジニアに習ったほうが確実に上達します。
その費用が高いから職業訓練狙ってるんだ!という人も多いと思いますが、これが大きな落とし穴です。
失業保険での生活はきつい
職業訓練に行けば、確かに失業保険はもらえますが働いている頃より収入は格段に減ります。
授業料はかからないにしても、検定費用や教科書代などは全て自腹です。
人によっては貯金を切り崩して生活するということは、覚悟しておいたほうがいいでしょう。
職業訓練は進みが遅い
職業訓練に行く人は、プログラミング初心者の方はもちろん場合によってはパソコン操作が苦手という人も多く受講しに来ます。
技術がある程度ある人よりも遅い人に合わして授業を進めていくので、なかなか深い内容まで学ぶことができません。
もしあなたがゆっくり学びたいのであれば問題ないですが、早く学んで早く技術を身につけたい!と思っているのであれば正直ちょっとイライラしてしまう可能性があります。
東京ならプログラミングスクールに通ったほうがいい理由
実際に現在私は職業訓練に通い始めて2ヶ月がたちましたが、現在の進捗と実体験を少しお話しようと思います。
※私が通っているコースはプログラミングと言うより、WEBデザイナーのコースなので少し内容が異なると思います。
職業訓練2ヶ月目の実力
現在職業訓練に2ヶ月通いましたが、授業で習ったことはHTML、CSSの基礎です。
学校の授業だけでは、非常に簡単なWebサイトしか作れません。
自主的に家でHTML、CSSの応用を学とJavaScriptも挑戦中ですが、やはり独学だと時間がかかって大変です。
もし2ヶ月みっちりプログラミングスクールに通っていれば、プログラミングに特化した分いろいろなことができるようになっていたかもしれません。
特に東京などではテックキャンプなどをはじめ、様々なプログラミングスクールがありますよね。
テックキャンプはマンツーマンでの指導で、就職サポートもしてくれるのでお金さえ払えば短期間での就職が可能です。
金銭的に不安という方も多いかもしれませんが、基本的にエンジニアに就職すればすぐに返せる額です。
職業訓練で技術が付くか微妙な環境に飛び込むよりは、短期間みっちりスクールに通ったほうが良いと思います。
もしスクールにいくのが面倒という方や、地方の方であればオンラインで受講できるCodeCamp(コードキャンプ)もおすすめです。
仕事から帰宅後すぐに勉強したり、土日にまとめてできるのはかなり魅力的ですよね。
テックキャンプより、少し費用が抑えられるのも嬉しいですね。
東京にいるならプログラミングスクールに通わないと損
もしあなたが東京や大阪などのプログラミングスクールが近くにある環境にいるのであれば、職業訓練ではなくプログラミングスクールを受講することをおすすめします。
費用は確かに高いですが、時間を買うと思ってスクールに行けば結果的に費用・時間的にも節約になると思います。