【平泳ぎの泳ぎ方・息継ぎ】23年間泳げなかった私が泳げるようになった方法

haru

こんにちは、haruです。

平泳ぎの呼吸で、なかなか上体が上がらなくて苦戦している人も多いのではないでしょうか。

思いっきり上体をあげると、周りから『あの人の平泳ぎなんだか苦しそう』と思われお世辞にもかっこよく泳げているとは言えません。

そして無理に上体を起こすことによって、腰を痛めてしまうかもしれませんので正しく息継ぎをすることは非常に大切です。

今回は正しい平泳ぎの呼吸方法について、ご紹介していきます。

前回の平泳ぎのタイミングがまだの方は、先にタイミングの練習をすることをおすすめします。

平泳ぎの息継ぎのコツ

息継ぎをする時、正面を見るのはNGです。

テレビや上手い人の泳ぎを見ていると、正面を見ている気がしますが彼らは正面は見ていません。

斜め下の、水面を見ています。

なのでもちろん25m先のプールサイドは見えませんし、床のラインなどがなければ自分が今何m泳いでいるかさえも、分からないでしょう。

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上手い人は、ストローク数などで分かります。

そして息継ぎが終わり、頭を入れてストリームラインになるときは顎が上がりがちなのでしっかりと顎を下げて頭を水に入れましょう。

さらに上手い人を見ていると、かなり上半身が浮いているように見えるので思いっきり上体を起こす人がいますが、腰を痛めるのでやめましょう。

水の抵抗にもなり減速するほか、見た目も非常にかっこ悪いです。

息継ぎの練習方法

平泳ぎの息継ぎの練習方法を、ご紹介します。

手で補助をしながら息継ぎをする

最初は前回の【平泳ぎの泳ぎ方・タイミング】でも似たような練習をしましたが、手の補助をつけながら体を上げていきます。

タイミングと息継ぎをする時の目線を、確認しながら泳いでみてください。

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目線は斜め下、タイミングは足と別でしたね。

さらに息継ぎ後は、しっかりと頭を水に入れることが大事です。

バタ足ブレ

次は足はクロールのバタ足をしながら、手は平泳ぎをしていきます。

一見難しそうですが、タイミングがないので呼吸の練習にはもってこいです。

腕をかき始めたと同時に、頭を上げて呼吸しましょう。

さらにタイミング練習と同様伸びる時間は作って泳いでみます。

ドルフィンブレ

次は足はバタフライのキック、ドルフィンキックで手は平泳ぎで泳いでいきます。

『私ドルフィンキックできない』という方は、進まなくてもいいので両足でキックしてみましょう。

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フィンをつけると、練習しやすいです。

こちらはタイミングの練習と、体を水の中に突っ込む意識付けをするための練習です。

コンビネーション

最後にコンビネーションで、泳いでみましょう。

特に大事なポイントは

この3つです。

すぐにはできるようになりませんが、何度も何度も練習しましょう。

体が沈む、もしくは上体が上がらない

息継ぎをしたいけど、体が持ち上がらないという人はかなり多いです。

これは持ち上げよう、という意識が強いからです。

よく考えてみてください。

ベットでも床でもいいのですが、うつ伏せに手を上げて寝っ転がります。

その後平泳ぎをするように合掌すると、自然と体は少し上がりますよね？

⇦うつ伏せ

⇦合掌する直前

体は起こそうとはせずに、合掌することで上体を浮かすことができます。

この時、肘をくっつけるようにすると良いですよ。

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さらにキックを斜め下に向かって蹴ると、息継ぎしやすくなります。

平泳ぎで25m泳いでみよう

平泳ぎはタイミングとキックさえできてしまえば、難しい泳ぎではありません。

今日はキック、明日はストローク、などと練習を段階を踏んですると必ず泳げるようになりますよ。

ポイントをしっかりと抑えながら、25m平泳ぎ完泳目指してくださいね。

haru

ご一読ありがとうございました。