今回の内容
水泳後の食事で体に起きた変化と、改善策のお話。
ダイエットに水泳を始めた！だけど…会社帰りのプール、その後の夜遅い時間の食事ってダイエット的にどうなの？
という、疑問を持っている人は多いと思います。
たしかに20時以降の食事は、ダイエット的にはNGですよね。
しかし会社帰りにプールに行くので、どう頑張っても20時は過ぎてしまう…。
今回は水泳後の食事で体はどうなったのか、またダイエットの為にどのような改善をしたかをお話します。
水泳だけではなく、ジムで体を鍛えている方にも共通する内容だと思いますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
会社帰りの水泳後（ジム後）の食事で太りました
私は以前、会社後（17時30分頃）からジムに行きストレッチ後、少し筋トレをしてさらに軽いランニング後プールで泳いでいました。
プールに入るのは19時頃で終了が21時頃、お風呂までジムで済まし帰宅が22時頃という、ハードな生活を送っていました。
しかしここまでハードに行っているのもかかわらず、体重や体脂肪は増えていきダイエットどころか、逆に太ってしまいました。
理由はおそらく、帰宅後の食事です。
『あれだけ頑張ったのだから、食べてもいいだろう！』と調子に乗って夕飯＋デザートまで食べ、約2か月で約5kgほど簡単にあっという間に太ってしまいました。
運動後でお腹が空いているので普段以上に食べてしまうし、「これではさらに太ってしまう！」と焦りだし、食事と食べるタイミングを改善しました。
食事の改善
食事の改善ですが、まずはダイエットサイトなどを参考にしました。
- 22時以降の食事は昼に比べ、20倍もの摂取量になる
- 空腹状態の時に摂る食事は血糖値が上がりやすく、太りやすい
- 空腹状態で運動すると、筋肉量が落ちる
なので私は、以下の2つだけを実践しました。
- 運動前に食べていい物を少しだけ食べる
- 運動後は固形物は食べない
この結果、約3か月で筋肉量を落とさず体重だけがみるみる落ちていき、体脂肪も順調に減っていきました。
それでは、そんな私が実際に食べた水泳（ジム）の前の食べ物と、水泳（ジム）の後に食べたものをご紹介します。
水泳（ジム）の前に食べてもいいもの
運動前は脂質が低く糖質が高い物の方が、早くエネルギーになり動きやすいとの情報から、会社後すぐにおむすびやバナナなどの糖質を食べました。
ポイント
果糖は、さらにエネルギーになるのが速いです。
タンパク質は運動前にはあまりとらない方が良いのですが、トレーニング後の22時まで取らないとなると、カタボリックが心配でしたので豆乳を飲むことにしました。
そして、いきなりおむすびやバナナを食べると血糖値が急上昇する恐れがあるので、豆乳を口にするのが一番と決めていました。
他に個人的に良かった食べ物は
運動前
- トマトジュース
- ライ麦パン
- オートミールクッキー
などです。
下の方にクッキーのレシピあり
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プロテインバーなども試しましたが、無駄な脂質が高いのでやめました。
さらにカフェインは集中力、脂肪燃焼効果が高いとのことだったので、コーヒーを飲もうか悩みましたが、あまり好きではなかったのでサプリメントで摂取しました。
こちらのカフェインは手でパキッ！と半分にできて、摂取量を調節できるのでおすすめです。
注意
カフェインは摂りずぎると良くないので、毎回半分で十分です。
カフェインについて
さらに、脂肪燃焼系のサプリメントも飲んでいました。
水泳（ジム）の後に食べてもいいもの
そして問題のプール（ジム）後の食事です。
運動前に摂っているからか、何も食べないときよりはましなのですが、やはりお腹は空いています。
ダイエットサイトには食べていい物としてタンパク質と食物繊維が紹介されていたので、プロテインを飲むことにしました。
しかし水に溶かすだけでは物足りないので、牛乳に溶かして飲みました。
ポイント
牛乳にはトリプトファンという、眠りに良い成分も入っているので、一石二鳥。
プロテインはオレンジジュースなど、糖質と飲む方が筋肉が付きやすいという意見もありますが、今回はダイエット目的なので糖質は抑えました。
寝るまでに時間が2時間以上とれる人は、以下の固形物を取っても、OKです。
ポイント
- 鶏胸肉やささみ
- 野菜のスープ
- お豆腐
食べた後に運動すると気持ち悪くなったり、横腹が痛くなる場合
食べた後ストレッチと筋トレをしても、そんなに時間がたっているわけではないので、ランニングや水泳をすると気持ち悪くなったり、横腹が痛くなるときがありました。
みなさんも、このような経験があるのではないでしょうか?
人間の体は消化ができていないまま運動すると気持ち悪くなったり、横腹が痛くなったりします。
このような症状を起こさないようにするコツは、以下の通りです。
- 運動前に食べ過ぎない
- 食事と運動の時間の間隔を、長くする
- 運動前、食べてはいけないものを食べない
運動前に食べ過ぎない、食事と時間の間隔を長くするは自分のさじ加減次第なので、今回は運動前に食べてはいけないものと水泳（ジム）の後に食べはいけないものと合わせてお話します。
水泳（ジム）の前に食べてはいけないもの
ジムの前に食べると高確率で気持ち悪くなったり、横腹が痛くなったものは以下の通りです。
- アイス
- 菓子パン
- 揚げ物
当たり前と言えば当たり前なのですが、ついついから揚げを食べた日はもう最悪でした。
ポイント
糖分はお砂糖などで取りすぎると、体がだるくなりパフォーマンスが低下します。
水泳（ジム）の後に食べはいけないもの
水泳（ジム）の後に食べはいけないものは、高脂質で糖質の高い物です。
運動後は軽い飢餓状態になっているので、エネルギーを一気に吸収します。
間違えても、ケーキやクッキーなどは食べないようにしましょう。
もちろんお菓子だけではなく、ラーメンやカレーライスなどの高脂質で高糖質の食事もNGです。
運動よりも運動前後の食事が大事
運動をいくらしていても、食事に気を使っていないとすべて水の泡なんだなと思った数か月でした。
ちなみにチョコレートは、ハイカカオチョコレートであればアドレナリンが出て運動のパフォーマンスが上がるらしいですよ。
甘いミルクチョコレートは、体に悪い油（トランス脂肪酸）がたくさん使ってあるのでNGです。
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会社後に水泳やジムで帰りが遅くなる人へ、行く前にたべるおすすめの物として
おすすめ
- 豆乳
- おむすび
- バナナ
- ライ麦パン
- トマトジュース
などです。
逆におすすめしない食べ物として、脂肪分の高い物（アイス、菓子パン、揚げ物など）です。
水泳やジムから帰った後に食べるおすすめの物としては
おすすめ
- プロテイン
- 鶏胸肉やささみ
- 野菜のスープ
- お豆腐
などでした。
逆におすすめしないものは、高脂質で高糖質なものでしたね。
最近では筋トレなどでジムに通う人は多いので
そのくらい知ってるよ！というかたも多いと思いますが、やはり食事でダイエット効果は大きく変わるのだな、と改めて知って頂けたら幸いです。
