こんな方におすすめのページ
- 腰痛の改善方法が知りたい
- 水泳で腰痛が悪化しそうで不安
- プールで効果的に腰痛が治る方法が知りたい
- 泳げなくても腰痛予防できる?
デスクワークや立ち仕事、年齢を重ねるごとに腰痛に悩まされる人は多いようですが、あなたも日々仕事中の腰の痛みに悩まされていませんか?
腰が痛いと仕事にも集中できませんし、何かいい方法はないのかと色々試してみても結局効果なしということも多いですよね。
仕方なく寝る前の湿布で対処し、湿布が手放せなくなっている人も多いでしょう。
腰痛の原因の1つとして同じ姿勢を続けていると筋肉は緊張し、固まってしまい腰に痛みが生じます。
しかしこの腰痛を放置していれば、日々の生活で治るどころか悪化する一方です。
だからって『運動しても痛いのよ…。』って方は特に、プールで腰痛予防がおすすめです。
水泳は腰痛のリハビリや治療に使われるほど、腰痛改善効果が高いんですよ。
今回は正しい方法で腰を痛めることのないよう、水泳で改善して行きましょう。
いつもためになる記事、ありがとうございます。
— ふみあき@やる気がビッグバン (@fumiaki_rogo) 2019年6月28日
もし機会があれば、「腰痛を解消する方法」もお願いします。😂
いつもためになる記事、ありがとうございます。
ふみあき@老後資金研究家@rogolog
もし機会があれば、「腰痛を解消する方法」もお願いします。
腰痛改善に水泳がおすすめな理由
まずどうして水泳は、腰痛改善におすすめなのでしょうか。
理由としては水の浮力によって、腰の負担が軽減された状態で泳いだり歩いたりすることで、腰まわりの筋肉が鍛えらるからです。
腰痛の原因の1つとして、運動不足が挙げられます。
運動不足により、腰まわりの筋肉が弱くなるんですね。
つまりこの腰まわりの筋肉を鍛えれば、腰痛は解消できるのですが陸上で運動や筋トレをしていると逆に、腰痛を悪化させてしまう可能性があります。
水の中は嬉しい浮力により、なんと陸上と比べて体重が約10分の1にまで軽くなるのです。
よって腰の負担は軽くなり運動不足を解消しながら、水の負荷とともに腰回りを鍛えることができるのですね。
腰痛改善に効果的な泳ぎ方(予防にもなる)
実際にどのような泳ぎ方をすれば腰痛を予防、解消できるのでしょうか。
腰痛予防、解消に効果的な方法として
- クロール
- 背泳ぎ
- 水中ウォーキング
この3つが効果的です。
後でお話ししますが、腰痛持ちの方は平泳ぎ、バタフライ、ビート板を使って泳ぐはNGです。
それでは、おすすめの泳ぎ方を詳しくご説明します。
腰痛持ちに最適な泳ぎ方は『クロール』
水泳といえば、クロールです。
腰痛予防にバンバン泳ぐのはおすすめしませんが、ゆっくりと泳ぐにはかなりおすすめです。
全身の筋肉を使って泳ぐクロールは体感が鍛えやすく、腰痛予防にもってこいなのです。
さらにバタ足によって腰まわりの筋肉も鍛えられるので、泳げるかたはゆっくりとしたクロールで腰痛予防、解消をしてみましょう。
ポイント
いきなりプールに入って泳ぐと、全身の筋肉がびっくりしてしまいます。必ず泳ぐ前はストレッチをしましょう。
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腰痛が特にひどい人は『背泳ぎ』で改善
上向きの姿勢さえマスターしていれば、クロールと同様におすすめな泳ぎ方です。
腹筋背筋を非常に使う泳ぎなので腰痛の原因の一つ、背筋の衰えをカバーしてくれます。
私は水泳を始まる前、立ち仕事でしかも背筋が壊滅的に弱かったため、よく病院に通っていました。
位置的には腰より少し上の背中だったのですが、出来る事と言えば湿布を貼るくらいでした。
しかし水泳を初めてからそいえば…
湿布要らずになりました。
少し話はそれましたが、背泳ぎも腰痛予防におすすめです。
注意
※正しい姿勢で泳げない方はクロールで泳ぎましょう。
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泳がない人は水中ウォーキングで腰痛改善
泳げない方は水中ウォーキングでも、十分効果は発揮できます。
陸上で歩くよりも水の負荷により、筋力アップする効果は高くなります。
ポイントは
ポイント
- 大きく大股で歩く
- 少し前傾姿勢で歩く
この2つを意識して歩いてみましょう。
さらに腹筋を意識しながら歩くと、効果はアップしますよ。
後ろ向きに歩いたり、横向きに歩いてみたり、色々な歩き方をしてみてください。
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水泳で腰痛が悪化する?NGな泳ぎ方
先ほども少しお話ししましたが
注意ポイント
- 平泳ぎ
- バタフライ
- ビート板を使って泳ぐ
この3つは、やめておきましょう。
理由としてこの3つの泳ぎには、共通点があります。
実はその共通点が、腰痛を悪化させてしまうんですね。
その共通点とは…腰の反りです。
よく反り腰の人に腰痛持ちが多いと聞いたことがあると思います。
バタフライや平泳ぎは、初心者の方が泳ぐと腰が非常に反りやすいんです。
この2つの泳法は体重移動が重要な泳ぎ方になるのですが、体重移動をマスターするには水泳初心者であれば、かなり時間がかかってしまいます。
ビート板も同様で、体重移動は関係ないものの、初心者の方は腰から下が沈んでしまい足を浮かそうとして、腰を反って泳いでしまいます。
このようなことから、腰痛持ちの方は
- 平泳ぎ
- バタフライ
- ビート板を使って泳ぐ
この3つはやめておきましょう。
私のチームにも腰痛持ちの人がいるのですが、彼はバタフライが得意種目なんです。
しかし腰が痛いため、大会はバタフライで出場できない時が多々あります。
腰痛改善にはやはり水泳が効果的
プールは正しく泳いだり歩いたりすれば腰痛予防・腰痛改善に効果的です。
さらに腰痛予防で通っていたつもりが、いつの間にか体全体のトレーニングにもなってダイエット効果や運動不足も解消にも繋がるかもしれませんよ。
そして水泳で腰痛が悪化しないためにも、今日紹介した注意する点を守りストレッチをしてから泳ぎましょう。
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