水泳パドル｜筋トレ目的なら絶対にグローブパドル！

水泳を競技としては行わないけど、筋トレやダイエット目的でプールに通っている人も多いのではないでしょうか？

水泳は全身運動なので、体のさまざまな場所を一度に鍛えることができるスポーツです。

プールに通っていて、選手のいるプールであればパドルを付けて練習している光景を見たことがありませんか？

一目見れば『まあ腕の強化だろうな』と初心者でも分かると思います。

このパドル、実は選手ではなく一般のトレーニーたちにぜひ使ってほしいんです。

上手く使いこなせれば上腕三頭筋、上腕二頭筋だけではなくなんと僧帽筋、広背筋なども鍛えられる、いわばプールのダンベルです。

泳ぎながら使っても良いですし、水中ウォーキング時に使っても効果絶大ですよ。

水泳で筋トレする時にはグローブパドルを使おう

一般的に選手が使うパドルはこのような、板のようなプレートタイプの物が一般的です。

しかしこのようなタイプは筋トレを目的とした人たちには、向かないんですよ。

理由は単純に、すれ違いざまに泳ぐ人に当たってけがをさせてしまう可能性があるからです。

危ないので、プールによってはパドル禁止の場所も多いです。

選手はよほど変なフォームでない限り、手が横から出て人に当たるようなストロークはしていないはずですので、あの板みたいなパドルでもOKなんですね。

筋トレする人におすすめのパドルはこのような布タイプ（グローブパドルと呼びます）のパドルであれば、人に当たることもありませんしパドル禁止のプールでも使える可能性が高いです。

感覚的には、手袋を付けた感じでしょうか。

これがかなり筋トレに良いんです。

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私はいつも板のパドルを使って練習しているのですが、先日プールのおばちゃんにグローブパドル借りてみたのですが負荷がかかりすぎてびっくりしました。

筋トレになるパドルの使い方

実際にこのグローブパドルどのように使うのかというと、着けて泳ぐ、もしくは着けて歩くのみです。

たったこれだけのことなのですが、腕に負荷がかかり筋肉を刺激します。

また正しいフォームで泳ぐことにより、背中の筋肉である僧帽筋と広背筋にも効果的になります。

泳ぎ方を変えれば使う筋肉も変わるので、ご自身の鍛えたい部位が鍛えられる泳法で試してみてください。

パドルを着けて水中ウォーキング

泳がずともグローブパドルを着けて、水中ウォーキングをしてみましょう。

平泳ぎの腕を見よう見まねでもいいので動かしながら歩く、さらに歩くさいに大きく腕を振りながら歩くと良いですよ。

そしてプールによってはアクアビクスを開催している場所もあるので、着けて参加してみると効果はさらにアップするでしょう。

パドルの選び方（筋トレ目的）

筋トレ目的のグローブパドルの選び方の一番のポイントとしては、手の平が大きくなっているものを選びましょう。

さらに泳ぐ人はゴーグルを着けやすいように指先に穴が開いているものの方が、扱いやすいかもしれません。

そして塩素は思っている以上に布類の劣化を早めるので、できれば素材は塩素に強いネオプレーン素材の物を使用しましょう。

ネオプレーン素材の物は少し割高にはなりますが、長持ちするので下手に安いパドルで何度も買いかえるよりは結果安くなる可能性が高いです。

水泳時の筋トレで効果的なおすすめのグローブパドル

speedo（スピード）アクアグローブ★SD91A04A＊

ネオプレーン素材で、かなり長持ちするパドルです。

スピードは水泳界で有名なメーカーなので、安心して使うことができますしグローブパドルと言えばこちらを使用している人が多い印象です。

ちなみに先程紹介した『おばちゃん』のパドルです。

ほぼ毎日見かけますが、パドルはくたびれていません。

これから長くプールに通う予定の方や、本格的に水泳トレーニングしたい方におすすめです。

アリーナ【arena】 アクアミット ARN-4437

合成ゴム素材ですが、ミット部分が他社の物より短く作ってあるので装着しやすいのが魅力です。

1回の水泳で着けたり、外したりを何回もする人はストレスにならないようにアリーナのパドルをおすすめします。

また、カラーがピンクのかわいらしい物もあるので、女性に人気があります。

グローブパドルで水泳しながら筋トレ効率UP

水泳パドルは選手が使うものと思われがちですが、筋トレにも使えることからプールに通っているトレーニーにおすすめできるアイテムと言えます。

せっかくプールに通い泳いだり歩いたりするのであれば、トレーニング効率が上がるパドルを付けて上半身を効果的に鍛えてみてはいかがでしょうか？