今回の内容
肩こりがひどい人は、水泳がおすすめ。
日々のデスクワークなどで、肩こりに悩んでいませんか?
肩がこるだけで、体は重く『あー肩凝った!』と作業中も痛みで、ストレスが溜まってしまいますよね。
肩が痛いだけでは肩こりの症状としてはまだ軽く、ひどくなると
- 頭痛
- めまい
- 倦怠感
- 不眠
- 手足の冷え
などの、症状が出る恐れがあります。
このような症状がで出ると毎日アクティブに生活できなくなりますので、ひどくなる前に、肩こりを改善することをおすすめします。
しかしだからと言って肩こりは、簡単に解決できる訳ではないのが現状。
人によってはマッサージに通ってみたり、湿布が手放せない人も多いでしょう。
今回はそんな肩こりを解消できる方法、水泳をおすすめします。
実際に私もデスクワークが多く姿勢も悪い方だったので、肩こりに悩まされていましたが水泳を始めてから、肩こりの悩みはなくなりました。
朝起きてパソコンに向かって
— haru(ハル)@水泳ブロガー兼アロマブロガー (@haru_blog0) December 19, 2019
ブログ書いて
会社で一日中パソコンして
帰ってブログ
そして泳ぐ
寝る
の繰り返しでも肩が凝らない理由は
やっぱり水泳なのかな?
ちなみに水泳始める前は
肩凝りのスペシャリストでした😎
エアクロールでもおすすめだから
肩凝りに悩んでる人はぜひ
腕を回そう🏊♀️
朝起きてパソコンに向かって
ブログ書いて会社で一日中パソコンして
帰ってブログ
そして泳ぐ
寝る
の繰り返しでも肩が凝らない理由は
やっぱり水泳なのかな?ちなみに水泳始める前は
肩凝りのスペシャリストでしたエアクロールでもおすすめだから
肩凝りに悩んでる人はぜひ
腕を回そう
目次
水泳は肩こり解決の救世主
現代肩こりに悩んでいる方は・・
メモ
- 男性の約6割
- 女性の約8割
だそうです。
肩こりの原因として、
- 運動不足
- パソコン作業のしすぎ
- ストレス
などがあります。
後で理由を説明しますが、水泳をすればこれらの原因を全て解消できます。
つまり、肩こりが解決されるのです。
水泳で肩こりを解決した人はたくさんいるので、やってみる価値はアリですね。
肩こりが解決できる泳ぎ方とコツ
泳ぎ方のコツとしては、肩から大きく腕を回すことです。
肩甲骨を意識できる方は、肩甲骨も意識してみてください。
詳しく
こちらは前から見た図ですが、肩甲骨とは背中の出っぱったとことです。
泳ぎなれていない方は少し難しいかもしれませんが、まずは焦らずゆっくりと肩の力を抜いて、泳いでみましょう。
そして肩こり解消におすすめな泳ぎ方ですが
- クロール
- 背泳ぎ
- 平泳ぎ
この3つです。
注意
平泳ぎはひざが悪くない人のみです。
肩こり解決にはクロール
かなり万能な泳ぎ方、クロールは肩こり解決にもかなりおすすめです。
体操にも、腕を大きく回すような動きがあると思います。
肩甲骨は普段動かすことがないので固まりがちですが、クロールは肩から動かすことで肩甲骨も一緒に柔らかくなります。
25mゆっくりとクロールしても、20回は腕を回すことになると思います。
25mを5本泳いだだけで腕を回した回数は、100回です。
『20回も回したら、そりゃ解決するだろう!』と言いたくなりますが、陸上で回すより肩にかかる負担が少なくなります。
なんとツイッターのフォロワーさんの(のあと@新しい一歩)さんがエアクロールを実践してくれたそうでエア水泳でも効果あり!だそうです。
みんなおつかれさま✨
— のあと@新しい一歩 (@noatolog) 2019年7月2日
午後もやり切った😆👍
なんか忙しかったなあ💦
そういえば昨日、肩コリにはエアクロールが効くって聞いたから、やってみたら今朝から軽く感じた🎵
継続してみよう💡#おつかれ戦隊0702 #しごおわ
のあとさんは大丈夫そうですが肩が弱い人は、肩を痛めないように気を付けて下さい。
背泳ぎもおすすめ
肩甲骨を大きく動かす点では、背泳ぎもおすすめです。
クロールで前向きに腕を回し、背泳ぎで後ろ向きに肩を回すとさらに肩こり解消の効果はアップします。
クロール、背泳ぎ単独でもいいですが、両方できる方は、両方泳ぐことをおすすめします。
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ひざが悪くない人は平泳ぎ
クロールや背泳ぎのように腕をぶんぶん回さないので効果は少し薄れますが、平泳ぎもおすすめです。
肩こり解消には、固まった筋肉をほぐすことが一番の解決法なので、その点では平泳ぎでも十分効果は発揮できます。
クロール+背泳ぎorクロール+平泳ぎ自分の泳ぎやすい方を選びましょう。
注意
平泳ぎはひざに負担のかかる泳ぎなので、膝が悪い人にはおすすめできません。
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バタフライは、肩こり解決にはおすすめできない
バタフライも肩をぶんぶん回しているイメージですが、肩こり解消にはおすすめできません。
バタフライを正しいフォームで泳ぐのは、非常に難しいです。
現にプールにいるほとんどの方がなんというか、溺れている人のようなバタフライになっています。
おそらく腰にはすごい負担がかかっているでしょうし、肩も壊しかねません。
元水泳部の方やスイミングで習っていて正しい泳ぎができない人は、悪化する前にやめておきましょう。
水泳が肩こり解決におすすめな理由
それではなぜ、水泳で肩こり解決するのでしょうか。
解決する理由として
- 固まった筋肉をほぐすことができる
- 水圧によるマッサージ効果
- 運動不足が解消される
- ストレス解消になる
などがあります。
1つずつ詳しく説明していきます。
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固まった筋肉をほぐす
デスクワークなどにより、長時間同じ姿勢で作業すると筋肉は固まり肩がこり始めます。
泳ぐことにより普段固まった筋肉は、ほぐれていき血行も良くなります。
この筋肉をほぐすことは他のスポーツにもできそうですが、水の中ですることより体に無駄な負荷がかからずにほぐすことができます。
マシンなどで筋トレしながらほぐそうとすると、返って肩こりは悪化してしまうので注意してください。
水圧によるマッサージ効果
水圧により体は筋肉、血管が圧迫されます。
圧迫され刺激を受けることで、血行が良くなります。
先ほどの固まった筋肉をほぐすという行動に、プラスαでこの水圧のマッサージが非常に肩こりに効果的なのです。
運動不足が解消される
水泳が、全身運動であることは有名な話ですね。
水の中で姿勢を保つことによりインナーマッスルも鍛えることができるので、運動不足解消できることは間違いないです。
体の動かし方次第で、有酸素運動にも無酸素運動にもなる水泳は本当に万能です。
美脚にもなれます
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ストレス解消になる
実は水の中は、リラックス効果が非常に高いんです。
水にぷかーっと浮くことで、体の力が抜けますよね。
特に背泳ぎは、浮いたままゆっくりと腕を動かすと非常に気持ちがいいですよ。
さらに夏の時期は水が冷たくて気持ちがいいのでさらに、効果はアップします。
日々のストレスからも肩こりは発症しますので、リラックス効果の高い水泳は肩こり解消にも効果的なのですね。
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どのくらいプールに通えば肩こりは解決できる?
水泳が肩こり解消におすすめなのは分かったけど、どのくらいの頻度で、またどのくらい泳げば効果を発揮するのでしょうか。
泳ぐ回数
『泳ぐ時間はどれくらいがいいの?』と質問されますが、人によって1時間でも泳ぐ距離が大幅に変わってきますので、今回は回数でお答えしようと思います。
基本的に肩こり解消が目的であれば、25mをクロールで10本、背泳ぎ、もしくは平泳ぎで10本。
合計で20本泳ぎましょう。
できない方は、クロールで25mを20本でもOK。
本数で話すと多く感じてしまいますが、距離的には、トータルで500mです。
休憩しながら泳いでも、30分もあれば終わります。
その後サウナなどで体を休めるのもおすすめですよ。
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通う頻度
通う頻度は、最低でも週に2回は行きましょう。
1回行ったくらいでは、もちろん肩こりは解消できません。
週に2回を3か月もすれば、効果に現れてくるはずです。
また定期的に通うことにより固まりかけた筋肉が再度ほぐされていくので、水泳を続ける限り肩こりに悩まされることはなくなるでしょう。
水泳で肩の痛みを解決しよう
水泳で肩こり解決する効果的な方法は
- 肩から大きく腕をまわす
- 肩甲骨を意識する
- 泳ぎ方はクロール、背泳ぎ、平泳ぎ
- 週に2回、500mを泳ぐ
水泳での肩こり解消は効果的で、現に私の通っているプールで一緒に練習している人に、肩こりの悩みがある人はいませんでした。
(プールにいる全員に聞いたわけではありません)
週に2回の水泳であの嫌な肩こりが解消されるのであれば、行かない手はないですね。
楽しくて週2回が次第に4回5回と増えていき気が付けば、引き締まった体も手に入るかもしれませんね。
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