【プールで風邪予防】大人も子供も水泳で風邪ひかない体に！

今回の内容

プールで風邪予防ができる理由

haru

こんにちは、haruです。

寒くなりだすと、はやりだす風邪。

手洗いうがいの他に、予防はしていますか？

大事な会議の日に決まって風邪ひく
出張前に熱っぽい
インフルエンザに毎年かかってしまう

このような人は、免疫力が下がってきているかもしれません。

今回は免疫力が低い社会人におすすしたい風邪防止方法、水泳の魅力をご紹介します。

子供にも風邪予防はスイミング！

と言われるほどですが、大人にも効果は抜群なんですよ。

1 水泳が風邪予防になる理由
2 風邪気味の時の水泳は？
3 大人も子供も水泳で風邪予防

水泳が風邪予防になる理由

水泳は体に様々な良い効果をもたらしてくれますが

風邪予防になる理由として

水温の関係
心肺機能の向上
免疫力アップ

などがあります。

haru

水の中はリラックス効果も高いことから、ストレス解消効果もあるんですよ。

水泳でストレス解消

水温の関係

基本的に屋内の市民プールや、ジムのプールは水温が30℃前後に調節してあります。

この体温よりもほんの少しだけ低い水温がポイントで、人間は体温を維持しようと必死に体温調節をします。

それと同時に心拍数や血圧なども自動的に調整して、寒い冬に負けない体が出来上がります。

体温調節が理由でで水泳後だるいのです

心肺機能の向上

水泳は、水の中でする運動です。

そのため水圧が肺にかかり、心肺機能が向上し風邪をひきにくくなります。

社会人になると運動不足で肺を鍛えることが非常に少なくなるので、水泳で心肺機能を鍛えることは効果的です。

水泳で肺を鍛えることで、子供の喘息が治ったというのは良くある話ですね。

喘息に水泳がいい理由

免疫力アップ

水泳はゆっくり泳げば、有酸素運動になります。

水中では息を止め呼吸するときには大きく息を吸う、という呼吸制限をしなくてはいけません。

この空気を大きく吸うときに、体に新鮮な空気を隅々まで届けることができるので、免疫細胞が元気になります。

風邪気味の時の水泳は？

咳が少し出るくらいであれば、水泳をしても問題はありません。

むしろ風邪気味の時はあえて軽く水泳をしたほうが、風邪の治りが速くなるという説もあります。

haru

私も実際、何度も治したことがあります。

風邪気味の時はむしろ泳いだ方がいい

運動をするとなぜ効果的なの？
「風邪のひき始め」に激しい運動をすると免疫が低下するものの、軽い運動であれば免疫が上がるというデータが報告されています。というのも、「風邪のひき始め」に軽い運動を行うと、ウイルスと戦う免疫細胞の1つである「NK細胞」が活性化。この「NK細胞」が活性化すると、体内に侵入したウイルスを撃退する効果がアップするため、風邪が治りやすくなるといわれているのです。
抜粋：風邪のひき始めは…「あえて運動」って本当？！|名医のTHE太鼓判！ | Catari（カタリ） from TBS

haru

さらに風邪気味の時に泳ぐ時間は、５分程度でいいそうです。

ポイント

風邪気味というのは

咳が少し出る
のどが少し痛い
体がだるい
寒気がする

くらいのレベルのことです。

しかし37℃以上の微熱がある場合など、明らかに風邪をひいてしまっている場合は残念ですが水泳はあきらめましょう。

子供はプール熱に注意

急性に発症する発熱やのどの痛みなどに加えて、結膜炎の症状（充血や目やになど）がみられるのが特徴です。
症状は、3−5日程度続き、徐々に改善していきます。
39度前後の高熱が出るので、熱性けいれんや脱水に注意が必要です。
自然に治ることがほとんどですが、目の症状が強い場合は、治療が必要になります。
引用：はやり目・プール熱 | 医療法人社団済安堂井上眼科病院グループ